【川上憲伸の目】「いまのはちょっと…」思わず絶句した中日外野手の記録に残らないミス「優勝争いするチームにこういうプレーはない」
【川上憲伸の目】◇4日 中日7―3阪神(バンテリンドームナゴヤ) 中日が逆転勝ちで2連勝。昨季のリーグ覇者・阪神からは今季7度目の対戦でようやく初白星を飾った。ドラフト1位の中西がプロ初勝利、打線は細川の4号逆転3ランなど明るい話題が多かった中、中日スポーツ評論家の川上憲伸さんは8回の守備に苦言を呈した。 【実際の動画】これぞ4番、中日・細川成也の逆転3ランは逆方向、しかもウイング越え 4点リードとなった8回、2番手の藤嶋は簡単に2死を奪ったが、続く阪神・小幡を中堅方向へのフライに打ち取るも、代走から途中出場の中堅・尾田、中堅から右翼に回った鵜飼は追いつけずにヒット(記録は右前打)となった。藤嶋は残念そうな表情を浮かべ、CBCラジオで解説していた川上さんは「いまのはちょっと…」と絶句した。その後、藤嶋は代打・岡城を見逃し三振に仕留めて事なきを得た。
試合後、川上さんは「あれは記録に残らないミスですよね。投手からしたら『しめた』という打球。あれがヒットになるのはショックですよ。相手はホームランバッター(で後ろに守る状況)でもないし、高く上がったフライ。センターが捕らないと。しかも尾田は守備固めなのに」と指摘した。 借金10と低迷している中日に対しては「いまは最下位だけど、連勝できる力はあると思う。でも、こういうミスは…。優勝争いするチームにこういうプレーはない」とチームとしての改善に期待した。
中日スポーツ