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全6回望郷のアバシリ
19歳にして4人を殺害した元死刑囚・永山則夫が生まれ、捨て子となったのは北海道網走でした。獄中から、大好きな姉と歩いた「アバシリ」の海を想い、文章を書き続けました。彼が遺した言葉から足跡をたどります。
第1回
網走に生まれた「連続射殺魔」 眠る遺品「彼はまだ言いたいことが」
■【連載】望郷のアバシリ〈1〉「連続射殺魔」と呼ばれた男がいた。19歳にして4人の命を奪い、死刑囚となった。北海道網走市に生まれた永山則夫。彼には「獄中作家」としての、もう一つの顔があった。死刑執行か・・・[続きを読む]
2026年04月05日 06時00分
第2回
骨つぼ抱えた女性「4人殺した罪を償って」 永山則夫の遺骨は海へ
■【連載】望郷のアバシリ〈2〉北海道・網走は、都会からやってきた観光客や若者たちで沸いていた。1960年代のことだ。真冬の知床半島で漁師が集う「番屋」に暮らす老人を描いた映画「地の涯に生きるもの」が公・・・[続きを読む]
2026年04月05日 06時01分
第3回
「目のくりっとした子」 戸籍にあった「番外地」に苦しんだ元死刑囚
元死刑囚・永山則夫が生まれた1949年6月、一家は「呼人(よびと)リンゴ」が有名だった北海道網走市呼人に暮らしていた。リンゴの剪定(せんてい)技師をしていた父・武四郎は賭博にはまり、雇い主から解雇され・・・[続きを読む]
2026年04月06日 06時00分
第4回
1人座り込んだ少年時代の元死刑囚 母は消え、子ども4人が捨て子に
元死刑囚・永山則夫が2歳の頃、一家はリンゴの一大産地だった網走市呼人地区を出て、市内中心部へと引っ越した。場所は「南3条西2丁目」。賭博にはまった父・武四郎は、家にも帰らなくなっていた。則夫たちが暮ら・・・[続きを読む]
2026年04月06日 06時01分
第5回
「海が氷る港町」捨て子の極貧生活 元死刑囚が連続射殺魔になるまで
元死刑囚・永山則夫は5歳の時、きょうだい3人とともに母に捨てられた。父は行方も知れず、長男は家を出て行った。場所は、厳寒の北海道・網走。子ども4人だけでの生活では、極貧を抜け出せるはずもない。則夫が家・・・[続きを読む]
2026年04月07日 06時00分
第6回
「また会いに来て」 死刑執行4日前、永山則夫が手を振り見せた笑顔
■【連載】望郷のアバシリ〈6〉世界各地と同じように、大都会・東京でも、ベトナム戦争に反対する学生たちが連日のようにデモ行進をしていた。1969年、明治学院大の学生だった市原みちえ(79)も、反戦を訴え・・・[続きを読む]
2026年04月07日 06時01分
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