ストーリー

焼き鳥の町で国内7割の白チョーク 原産地から遠い北海道で作る理由

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中村有紀子
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〈実は道産子〉②

 モツを挟んだ焼き鳥で有名な北海道美唄市。その工場から国内市場の7割となる「白いチョーク」が生まれる。

 原料となる石灰石は北海道にもあるが、白色度が低い。チョークに使われる石灰石は、主に山口県などで産出される。

 ではなぜ、美唄市に工場があるのか。

 日本理化学工業(川崎市)の工場に入ると、大きなミキサーが目に入る。練り上げた原料を棒状に整え、高温で乾燥させて、あの懐かしい姿に。箱詰めされ、全国の学校へ送られる。年間3500万~4千万本の白いチョークが生産されているという。

 工場内にわかりやすい注意書きが貼られていた。

 点線付きで「線より高く積ん…

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この記事を書いた人
中村有紀子
北海道報道センター|高校野球・教育・科学・文化担当
専門・関心分野
生物、文化