ブスコパンが年内に販売中止になります。知らない患者さんが多すぎるので、伝えます。
ブスコパンが販売中止となり、年内にも在庫が消尽する予定です。
ブスコパンは胃腸の痙攣や痛みに使われる薬で、腹痛・生理痛・過敏性腸症候群などで長年使われてきた定番薬です。これが突然なくなる。
代替薬はあります。でも「この薬でないと効かない」という患者さんが一定数いることも現実です。
医薬品の供給不安定は中東情勢だけの問題ではありません。製造コストの上昇、後発薬メーカーの撤退、原材料の海外依存——日本の医薬品供給体制は今、複数の爆弾を同時に抱えています。
かかりつけ医の先生は、文句を言う患者への対策をじっくり考えておきましょう