SNSで顔見せない投稿 若者の本音
若者に広がる“顔を見せないSNS投稿”の本音「映えたいけど、承認欲求とは思われたくない」…“いいね”より“保存”重視が新定番か
集英社オンラインカフェのテーブル越しにコーヒーカップで口元を隠す、鏡越しの自撮りではスマホで顔半分を覆う、夕焼けや海を背に、あえて後ろ姿だけを写す――SNSを眺めていると、20代を中心とした若者たちの写真には、こうした顔を見せない投稿が当たり前のように並んでいる。なぜ彼らは、せっかくの映えスポットで顔を隠すのか。取材を進めると、そこには単なる照れやプライバシー意識だけでは片づけられない、SNS時代ならではの複雑な感覚が見えてきた。