はい! ファーマーの奈央です。
私の菜園作業の多くは、早朝、夜明け前に行います。
今日も朝から作業していると、ジャガイモの葉を見てびっくりしました。
朝6時頃 (薄暗かったので、明度を上げています。)
ジャガイモの葉が閉じている状態が分かるでしょ。
何枚かの葉はちょっと開こうとしていますが、ほとんどの葉は閉じています。
上から見ても、閉じている状況がよく分かりますね。
とてもジャガイモに見えないですよね。
9時頃 太陽が昇って、陽光が燦燦と降り注いでいます。
葉が開いて陽光を一生懸命浴びようとしていますね。
近づいてみると、成長点付近の若葉も大きく開いています。
上から見ると、違いがさらによく分かりますね。
いつも見ているジャガイモの姿ですね。
以上のジャガイモの葉の動きは、就眠運動というのだそうです。
昼は葉を横に拡げ、夜から早朝には葉を鋭角に閉じ、茎の中心をとり囲むようにします。
茎の先に成長点があって、これから伸びてくる茎や葉のもとになる大切なものがあるので、夜間には冷え込みや霜から守るように包んでいるようです。
ジャガイモの他、オジギソウやダイズなど、マメ科植物でも、昼は葉を開き、夜は葉を閉じる習性を持っているのだそうです。
マメ科では就眠運動を起こさせるケリドン酸のカリウム塩の働きによることが判っていて、オジギソウでは極微量ですが、ケリドン酸より1万倍も活性の強い就眠物質を含んでいるそうです。
ケリドン酸 1水和物
学名: 4-オキソ-4H-ピラン-2,6-ジカルボン酸 1水和物
4-Oxo-4H-pyran-2,6-dicarboxylic Acid Monohydrate
でも、この就眠運動ってどんなメカニズムなんでしょ?
ちょっと調べてみなくっちゃ。
それじゃあ、またね。