【独自】千葉・銚子ホテル休業問題 買収した24ホテル・介護施設で休業・廃業 中国人を狙ったビジネスとは?杜撰なM&Aの実態【news23】
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船橋市の介護施設 元施設長 「家賃も払ってなくて水道代・ガス・光熱費等も全然支払えていない状態です。督促状ばっかりなんですけど」 資金繰りが悪化し、施設は25年10月に休業し、その後廃業。約15人の利用者は、他の施設に移らざるを得ませんでした。 船橋市の介護施設 元施設長 「スタッフの給料とか、こちらの家賃とか全然支払えなくなって。(スタッフから)『きょう給料入る?』ってそんなこと言われたことは今まで一度もなかった。あれ超つらいですね。『ごめんね。わからないんだ」って。給料も支払えないという地獄だったので、本当に返してくれ」 このような事態は他の施設でも。 神奈川県の介護施設は、社長の会社が2022年に買収するも資金繰りが悪化し、2025年9月に廃業しました。 廃業の3か月前には、“予兆”ともとれる出来事があったといいます。 神奈川県の介護施設 元施設長 「運営していくお金を減らされました。スーパーバイザーから『社長が減らすから』と言われて」 なぜ、廃業が相次いだのか。 ■日本のビザ取得目的でM&Aか 元社員が証言 私たちは、社長の会社の元社員に話を聞くことができました。 浮かび上がったのは「杜撰なM&Aの実態」でした。 社長の会社の元社員 「(介護施設を)安くて100万円から高くて500万円で買って、中国人のオーナーに、安くて4000万円から売っております。高いと8000万円とか、銀座だと1億円とか」 複数の元社員などによりますと、社長は中国出身。 買収した日本のホテルや介護施設を中国人オーナーに高値で売却したうえで、施設の運営を社長の会社が担っていました。 社長の会社の元社員 「いくら私達が『(会社が)赤字で(M&A)無理ですよ』と言っても、社⻑は『いや、買う。場所がいいから買う』。誰が言っても止められない状態でした」 事業の採算が厳しくてもM&Aを進めた社長の目的は何なのか。私たちは、そのヒントとなるものを入手しました。
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