慶大、9得点で快勝 夢はプロ野球選手か総理大臣の今津慶介主将が先制3ラン/東京六大学
東京六大学野球春季リーグ第4週第2日(3日、東大0-9慶大、神宮)慶大が東大を下し、9得点で完封勝利。今季はこれで勝ち点3とし、首位を堅持した。 一回に「3番・二塁」で出場した主将の今津慶介内野手(3年、北海道・旭川東高)がスライダーを完璧に捉え、右翼へ先制3ランを放った。「ハードヒットしようと思った。いい形で(バットが球に)かんでくれた」と手応えをにじませた。 祖父は元衆院議員で、父は旭川市長という政治家の家系で育ち、小学から現在まで野球部で主将を務めたキャプテンシーの持ち主。3季連続5位と沈む慶大でもリーダーとしてチームの改革に励む。「野球以外の私生活や礼儀の部分だったり、全てを見直すところから始まった。地道にやってきたことが今、チームとして形になってきているかな」とうなずいた。 プロ志望で「プロに行けるなら、育成でも行きたい」と語りつつも、将来的には「内閣総理大臣になる」という大きな夢もある。それでも今は、チームとリーグ戦が第一。今津は「部員やOBの方、ファンの方だとか、慶應の塾員塾生のために優勝を、天皇杯を持っていきたい」と5季ぶりの優勝を誓った。