慶大の”広池ジュニア”広池浩成、復活の3季ぶり白星「チームに勝ちを持ってこらてうれしい」【東都大学野球】
◇3日 東都大学野球春季リーグ戦 慶大9-0東大(神宮) 父が広島でプレーした慶大のプロ注目の153キロ右腕、広池浩成投手(4年・慶応)が6イニングを1安打無失点で3シーズンぶりの白星を挙げた。「力感なくスピードを出すのと外角低めに投げるのを意識しました」。最速150キロもマークした直球とカーブ、スライダーの制球も良く無四球で右前打だけに抑えて、昨年のけがからの復活を見せた。 右肘周辺の筋肉を痛めて昨秋は登板なし。「秋は離脱してしまったのでチームに勝ちを持ってこられたのがうれしい」。けがは完治。今季はここまで、短いイニングで2試合の登板だったが「きょうは、完投しようかと思いましたが(ベンチで)ここまでといわれた」と笑った。今年から加入した上田誠コーチの指導も受け、フォーム修正したのも実った。 勝ち点2で法大と並んでいたチームは、勝ち点を3として単独首位に立った。先発を託している堀井哲也監督は「2回戦の先発が課題だったので、よく投げてくれた」と期待。副主将でもある右腕は、進路については「次のキャリアとして野球を続けることは決めている。レベルアップを続けて、選択肢を広げたい」と話した。
中日スポーツ