ご訪問ありがとうございます。
前回は、
神功皇后の懐刀の武内宿禰おじいちゃんってどんな人なの?
ということについて、ご紹介させていただきました。
タイのシャーマンである私達が、日本の古代史を勉強する上で参考とした文献に「正統竹内文書」があります。
もちろん、私達は「古事記」「日本書記」から始まり、各地に残る風土記や万葉集、各神社の社伝、偽書とされている口伝なども勉強する必要があるのですが、私達シャーマンの間で伝わる口伝としては「正統竹内文書」が非常の近い内容なのです。
なので、私のブログでは龍族のことや龍神信仰を広めるために、度々正統竹内文書の内容を引用するケースが多いため、ここでしっかりと正統竹内文書がどういったものがなのかをご紹介していきたいと思います。
前回は、正統竹内文書がどういった性質の口伝であるかを説明していく前に、必ず触れなければならない人物の「武内宿禰」さんについてご紹介しました。
なぜなら、正統竹内文書は書物ではなく、歴代武内宿禰に伝わる口伝であるからです。
武内宿禰とは、記紀にも登場する人物で、300歳以上生きたと言われ、第12代景行天皇から第16代仁徳天皇までの5代にわかり天皇に仕えたとされる伝説の人物です。
彼の天皇に対する忠誠心から、第13代成務天皇は彼を日本で初めての「大臣」の役職に任命しました。
また彼は、紀氏(きうじ)、巨勢氏(こせうじ)、平群氏(へぐりうじ)、葛城氏(かつらぎうじ)、蘇我氏(そがうじ)などの中央有力豪族の祖とも言われています。
一人の人物が300年以上生きたというのは信憑性にかけ、伝説の人物と考えるのが現在の常識となっていますが、ここで重要になるのが、竹内睦泰(たけうちむつひろ)氏が自称する第73代武内宿禰という肩書です。
武内宿禰が役職名であり、歴代の武内宿禰が歴代天皇に仕えたと考えると辻褄があいます。
つまり、武内宿禰という役職の役割、経験、見てきた歴史、自身の性格など、ありとあらゆる情報を次代の宿禰に伝えることで、記憶が引き継がれてきたのです。
では、なぜ第73代武内宿禰こと竹内睦泰さんが、長年にわたって極秘口伝とされてきた「正統竹内文書」を突然、世の中に発表したのでしょうか?
その理由として、茨城系「竹内文書」の存在が非常に深く関わっているのです。
この茨城系「竹内文書」というのは、戦前に竹内巨麿(きよまろ)という人が公開した文章になり、壮大なスケールで一万人以上の信奉者を集めました。
ところが、竹内文書はでっちあげだということで、竹内巨麿は不敬罪・詐欺罪により逮捕され、竹内文書も偽書と認定されてしまいました。
このことにより、竹内家全体に大きな傷がついてしまい、竹内睦泰さんは大激怒しました。
竹内睦泰さんの言い分としては
「竹内巨麿らは竹内家の直会には参加できない家柄であり、断片的な情報を漏れ聞いていただけだ。これを正式な情報と思われたら困る」
ということであり、茨城系竹内文書の誤りを正すために、正統竹内文書の一部を公開することを決心したそうです。
しかし、竹内一族には、竹内宿禰以外にも、長老・参議などの役職が複数存在しており、基本的にはその人達が決定権を持っていることから、「正統竹内文書はこれまで通り、一切世に出すな」ということになったのです。
ところが、竹内睦泰さん長老達の決定を無視して、正統竹内文書の一部の発信を始めたのです。
絶対に秘密にしておかないといけないところは、さすがに話さなかったそうですが、たまに酔っぱらってぽろっと喋ったりしたそうです。
残念ながら、竹内睦泰さんは2020年1月に53歳の若さで永眠されましたが、彼が世に公開した正統竹内文書は、これまでの歴史をひっくり返す衝撃的な内容でした。
正統竹内文書は、茨城系竹内文書とは全くの別物であり
・「竹内神道」という歴代の武内宿禰の口伝
・南朝天皇家の子孫の口伝
が合わさったものになるそうです。
正統竹内文書は門外不出の口伝であり、本来は、家族にすらその内容を話すことは禁じられており、自分が武内宿禰であることを名乗ることも許されていないそうです。
竹内睦泰さんは、塾講師の仕事をされていたので、通称むっちゃん先生と呼ばれ、ご自身のブログやYoutubeなどで、正統竹内文書を発信されています。
竹内睦泰さんが亡くなられた後も、まだそのブログや動画は現存しているので、興味のある方は是非見ていただければと思いますし、私がこのブログで紹介する内容は、竹内睦泰さんが発信された情報を引用しながらお話していくことになります。
ただ、正統竹内文書は、口伝で受け継がれているだけに、竹内睦泰さんですらその内容を疑うような話もあるそうです。
伝承で受け継がれているので、疑念を持ちながらもそこは割り切って伝えているという部分もあるらしく、すべてが真実ではないということを念頭に置きながら聞いてほしいという思いで公開されています。
そんなことから、私がブログで紹介する内容についても、すべてを真実として捉えるのではなく、あくまでも正統竹内文書で伝えられている内容だと割り切って聞いてくださいね。
では、正統竹内文書の内容をご紹介していきたいと思います。
正統竹内文書は、古事記や日本書紀とは異なり、宇宙創生前の話から始まります。
古事記ではまず、宇宙そのものを表す神「アメノミナカヌシ」が登場しますが、正統竹内文書では、その以前に「無の神」が出現したと伝えられています。
無の神の名前は、「皇祖元主元無極主大御神(みおやもとすもとふみくらいぬしのおおかみ)」と言います。
この無の神が存在した時代には、まだ時間という概念がなく、「年歴無数」と表現されておりますが、これは「とてつもなく長い間そこにいた」という意味になるそうです。
やがて、その空間に「意識の神」が生まれ、「音の神」「湿度の神」「重力の神」「光の神」、そして「時間の神」が生まれました。
こうした神々が生まれることでようやく準備が整い、宇宙を創造する造化三神が現れました。
宇宙そのものである「アメノミナカヌシ」
宇宙の中身である「タカムスビ」と「カミムスビ」
を合わせて造化三神と言います。
ムスビは漢字で「産霊」と書き、文字通り「結ぶ」という意味を持ちます。
「タカミムスビ」と「カミムスビ」は、何もない宇宙を結び凝縮させることで、そこに力が生まれビックバンのようなことが起き、そこからまた新たな神が生まれました。
興味深い点として、近年の研究では、
この世界の物質の最小単位である素粒子は、点ではなく紐のような形をしているという考え方の「超弦理論(ちょうひもりろん)」
が提唱されており、紐が閉じたり開いたりすることで、これまで説明できなかった物理現象が説明できるようになったという最新理論になります。
この理論から、
「タカミムスビ」と「カミムスビ」の結ぶことで、宇宙を生み出すという描写との関係性等も考察されているんです。
宇宙が生まれ、時間が生まれると、天八百万魂神(あまのやそよろずのみたまのかみ)が出現しました。
これは、無数の意識体が新たに生まれたことを意味していて、その結果、宇宙にはさまざまな星が生まれてきました。
つまり、この意識というものが星々になるのです。
それらの星々が1つにまとまったもの「星団」で、そうして生まれた星団の1つが「プレアデス星団」です。
プレアデス星団の和名は「スバル」といい、昴(スバル)は「統べる」を意味していて、「多くのものがひとまとまりになる」ということであり、別名を「六連星(むつらぼし)」と呼ばれます。
正統竹内文書では、このように
無から宇宙が生まれ → 宇宙の中から意識が生まれ → さらなる無数の意識の誕生と共に星々が生まれた
様子が描写されています。
こうして宇宙が生まれ、星が生まれ、そしてついに45億年前に重要な神様が誕生します。
地球そのものを擬人化したとされる神の「国之常立尊(クニノトコタチノミコト)」の誕生です。
この神様は、つまりは地球そのものになります。
その後、大気の神の「豊雲野神(トヨクモノノカミ)」が誕生し、地球に雨を降らしたことで、地球には海ができ、生命が誕生しました。
ここで神々の誕生の流れに変化が起きます。
これまで生まれてきた神は性別という概念のない独り神でした。
しかし、そこからは男性神と女性神が一対となって現れるようになりました。
ここで誕生した二柱の神が、「於母陀流神(オモダルノカミ)」と「阿夜訶志古泥神(アヤカシコネノカミ)」であり、ここから生物は陸上へと進出し始めました。
ここで、竹口睦泰さんが余談として話されていたのが、正統竹内文書の、「於母陀流神(オモダルノカミ)」には、「流」という漢字が使われていますが、古事記では「於母琉陀神」であり、「流」という漢字が使われていないのです。
これは、ある秘密を隠しているそうで、このオモダルノカミの名前に使われている「流」の漢字は、もともと1つしかなかった大陸が、長い年月をかけて分離していった(流れて行った)ということを暗示しているそうです。
このことについては、
20世紀のドイツの気象学者「アルフレッド・ウェゲナー」が
「現在の大陸は元々一つであり、そが時間とともに分離していたった」
という大陸移動説を提唱しているのですが、これと同様の内容を暗示しているとされています。
正統竹内文書は、そのことを遥か昔から口伝で残しており、
内八洲(うちやしま)= 日本
外八洲(そとやしま)= 世界
といった考え方も伝えています。
これは、日本列島は世界の雛形だという考え方になるそうです。
実際に、世界の大陸を移動させると、日本列島と同じような形になると言われています。
北海道 → 北アメリカ大陸
本州 → ユーラシア大陸
四国 → オーストラリア大陸
九州 → アフリカ大陸
になります。
この考え方は、日本で起こったことが、近未来で世界の対応している地域でも起こるという考え方になり、「内八洲・外八洲観」という考え方になるそうです。
例えば、
世界最高峰のエベレストですが、このエベレストを作った原因となったのはインドだとされているのですが、
(インドというのは、元々独立した島だったのが、大陸移動でユーラシア大陸と衝突した衝撃で地殻が盛り上がり、ヒマラヤ山脈ができたと考えられている)
伊豆半島も、大陸移動で本州に衝突し、その衝撃で富士山ができたと考えられているのです。
このような点で、日本列島と世界の大陸は対応しているというのが、正統竹内文書の考え方になるのです。
ちなみに、この島がぶつかって大陸ができるという考え方は、「プレートテクトニクス」という考え方であり、学会でも広く受け入れられている考え方だそうです。
では、聖地「エルサレム」は、日本列島のどこと対応しているのでしょうか?
これが「伊勢神宮」になるそうです。
(エ)イセラエルというのは「伊勢に栄光を」という意味になるそうです。
そして、竹内家に伝わる予言的なこととして、日本は世界の雛形になるので、
「日本が世界の規範となって、神政復古を実現したとき、争いのない世の中 高天原が現世に現れる」
という言い伝えがあるそうです。
この予言的な伝承は、私達シャーマンの間で伝わる
「全ての日本人が龍族としての魂を取り戻した時、争いのない世の中になる」
といった言い伝えと良く似ています。
そこから、長い年月が経ち、いよいよ地球上に人類が誕生するのです・・・が
かなり長いお話となりましたので、この続きは次回に紹介していきたいと思います。
★ 龍族の女王源九郎とよさんのブログ
とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、
源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された
ことについては、その活動記録のサイトを立ち上げられています。
このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。
私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。
そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。
源九郎稲荷神社~復興への道~
https://genkurou-inarijinjya.ne