プロ注目右腕、福岡大大濠の柴田獅子がプロ志望届提出を明言「大事な一戦でチームを勝たせる投手に」【高校野球福岡大会】
2024.07.24 17:26(Updated:2024.07.24 17:27)
◆第106回全国高校野球選手権福岡大会決勝 西日本短大付5―2福岡大大濠(24日、北九州市民球場)
福岡大大濠のプロ注目右腕、柴田獅子(3年)は甲子園出場の夢を果たせなかった。「4番投手」で先発。1点リードの2回に4連打を浴びて同点とされ、3回に安打と犠打で1死二塁として2番手の平川絢翔(同)にマウンドを譲った。
降板後は一塁に回り、守備でもり立てたが、平川が8回に決勝3ランを浴びた。「自分が打たれてしまってチームを勢いづけることができなかった。初回の入りが悪かったのがこれからの課題」と悔やんだ。
攻撃では初回2死二塁から先制打を放ち、4番の働きを見せた。9回2死から走者を出すとベンチからは「柴田に回せ」と声が出たが、打席は回ってこなかった。「打席が回ったら強気で行く気持ちでした。相手の勢いにのまれた。完敗でした」。
夏の大会前に掲げた目標は、球速150キロ超えと高校通算20本塁打。高校最後の夏は目標にあと1キロ、あと1本足りずに幕を閉じたが「できることは全てやって来た」と涙はない。
卒業後はプロを目指す。「プロ志望届を提出します。大事な一戦でチームを勝たせる投手になりたい」ときっぱり明言した。