福岡初参戦の野田昇吾(31=埼玉)がプロ野球・西武時代からのファンを支えに奮起する。1M付近に「博多激獅会」と、当時の背番「23」が刻まれた横断幕があった。
「ライオンズ時代の方が作ってくれたんだと思う。聞いていなくてびっくりしました。うれしいですね」 驚きと同時に感謝の気持ちも込めた。
福岡市の西に隣接する糸島市出身。初日は一喜一憂するようなレース内容だった。1Rでは4コースから仕掛け遅れて6着。6Rでは逃げ切って取り返した。
「前半は(起こしで)進入の引き波に乗りました。スタートが難しいですね」
ダッシュで180メートルしかない分と、2Mが狭い分の跳ね返りの波に苦しんだ。
ただ初日に関しては水面への抵抗感はなかった。
「江戸川をたくさん走っている分もあるけど、うねりはそれほど気になりませんでした」
2日目は8R3枠の1走。イン以外でも存在感を見せて、ファンの期待にも応えたい。