「こういうスイングができるときの大谷翔平は最高だ」 12試合ぶり6号、超絶技巧アーチにドジャースOBも舌を巻く
◇26日(日本時間27日) MLB ドジャース6―0カブス(ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平選手(31)は地元のカブス戦に「1番・DH」でスタメン出場し、12試合ぶりの6号ソロを放つなど3打数3安打、1打点1四球。カブスの先発左腕・今永昇太(32)とは3打席の直接対決で四球、右前安打、右翼線二塁打だった。今永は5回⅓を6安打5失点で2敗目(2勝)を喫し、鈴木誠也外野手(31)は「4番・右翼」で4打数無安打。 【実際の動画】目覚めた! 大谷翔平、60打席ぶりの6号ソロ! 7回。大谷が変則左腕・ミルナーの初球、内角低め138キロのシンカーをインサイドアウトのアッパースイングで流し打った打球は、レフトスタンドに飛び込むソロアーチ。大谷は感触を確かめるようにゆっくりと一塁へ歩きながら、打球の行方を見守った。 地元中継局スポーツネットLAのジョー・デービス実況は「レフトへ高い打球…いきました! 大谷が流し打ちでホームラン。ということは、ドジャースのユニホームを(2024年から)着て以降、最長だったノーアーチがストップし、試合を6―0としました。これが彼にとって1週間ぶりの長打で、本塁打は4月12日以来です」と紹介した。 屈指の人気選手だった首位打者2度の球団OB、ノマー・ガルシアパーラ解説者は、超絶技巧のアーチに舌を巻いた。「体の前側をしっかり閉じて打った。ミルナーのような腕の角度(サイドスロー)の左投手に対し、しっかり両肩を閉じたまま、ボールを引きつけてから打てている。バットの芯を持ってくるため、頭を下げているね。こういうスイングができるときの大谷は最高だ。頭を振って、この男の大きさと力強さに驚嘆するしかないよ。自分でも打った瞬間に分かっていたみたいだね」 さらに「自分だったら、あの方向に流し打ったら必死に走る。スタンドインなんてあり得ないからね。だが、大谷は確信して打球を見る余裕まであった。まるで右打者が引っ張ったような打球だった」と、あきれ返っていた。(写真はAP)
中日スポーツ