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障害者就労支援の給付金150億円を不正受給 大阪市が絆HDを刑事告訴、4つの事業所の指定取り消し

2026年5月1日 11:54
障害者就労支援の給付金150億円を不正受給 大阪市が絆HDを刑事告訴、4つの事業所の指定取り消し

 障害者の就労支援の給付金約150億円を不正に受け取ったとして、大阪市から行政処分を受けた「絆ホールディングス(HD)」について、大阪市は運営法人を刑事告訴し、1日付で事業所の指定を取り消しました。

 絆ホールディングスが関連する4つの事業所は、障害者の就労支援などを目的に国や自治体から給付される「加算金」を不正に受け取っていたとして、大阪市は今年3月、行政処分を行い、1日付で事業所の指定を取り消しました。

  返還金は期限までに支払われておらず、市は約110億円の返還を求めていて、4月30日、運営法人と事業所を刑事告訴しました。

 一方の運営法人側は4月30日、ホームページに動画を公開し、謝罪した一方で、一連の不正受給については「見解の違いがある」として市を提訴し、今後、裁判で争うとしました。

 絆ホールディングス・下川弘美 代表取締役
 「今回の指定取り消しや不正とされた点につきましては、法定の場において主張すべき点は適切に主張し、誠実に対応してまいります」

 絆ホールディングスは、指定を取り消された4つの事業所の閉鎖を決めていて、引き継ぎ先が決まっていない利用者については、サポートを継続していく、としています。

最終更新日:2026年5月1日 11:54
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