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Jun 6, 2014 / 1 note

鶴橋大虐殺/つるはしだいぎゃくさつ

2013年2月24日、在特会、神鷲皇國會らによる「日韓国交断絶国民大行進 in 鶴橋」と題したデモを行い、デモ終了後に鶴橋駅前で街宣。右翼活動家の娘であり、参加者の一人であった中学二年生が「いつまでも調子に乗っとったら、南京大虐殺じゃなくて、鶴橋大虐殺を実行しますよ」「大虐殺を実行しますよ。実行される前に自に戻って下さい。ここは日本です。ここは朝鮮半島じゃありません」とマイクを使って叫んだ。

それを囲む大人たちが「そうだ」と声を出す異常な光景を捉えた動画がまず国内で話題となり、4月に入って英語字幕のついた動画がYouTubeにアップされると、瞬く間に、台湾、中国、アメリカ、イギリス、カナダ、オランダ、ベルギー、ペルー、香港などのメディアで取り上げられた。

毎日新聞はこの動画が日本のイメージを大きく損ねた可能性について報じている。
https://web.archive.org/web/20130709181558/http://mainichi.jp/select/news/20130710k0000m040122000c.html

 「日本は東日本大震災直後は全世界の同情を集めていたが、そのイメージが急速に変わってきている」と指摘したのは、米ニュースサイト「ハフィントンポスト」に記事を書いているカリフォルニア州立大フラートン校のナンシー・スノー教授だ。

 20年来、日米を行き来しているスノー教授が一因に挙げたのが、在日コリアンが多く住む大阪・鶴橋であったデモで14歳の女子中学生が「鶴橋大虐殺を実行しますよ」と発言したことだ。「映像はネットで各国に流れている。何千人もの日本の中学生が同じように思っていると受け止められかねない。3・11後の日本のイメージに与える影響を危惧している」と語った。

この危惧は決しては大げさではなく、この動画が日本の人権後進国ぶりを印象づけた可能性は十分にある。日本が未加入のジェノサイド条約(→ジェノサイド条約)では、ジェノサイドの扇動を処罰することが定められており、締約している140以上の国では、このような扇動は刑事罰に相当する。ジェノサイド条約は、ヘイトスピーチ規制法をもたないアメリカ合衆国も批准し、北朝鮮さえも加盟済み。日本人が考えるよりも、この動画の衝撃ははるかに大きい。

ニヤニヤ笑いながら、この現場にいたのがのちに逮捕されることになる「神鷲皇國會」の少年であり、チーム関西の川東大了、純心同盟のyuuらであったことを書き添えておく。

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