英ヒースロー空港の運営会社は11日に英民間航空局(CAA)に提出した次期5カ年計画で、空港使用料を引き上げれば、既存ターミナルの小規模な改修によって2031年までに年間1000万人の追加旅客に対応することが可能になるとの見通しを示した。資料写真、2023年8月撮影(2025年 ロイター/Maja Smiejkowska)
[ロンドン 11日 ロイター] - 英ヒースロー空港の運営会社は11日に英民間航空局(CAA)に提出した次期5カ年計画で、空港使用料を引き上げれば、既存ターミナルの小規模な改修によって2031年までに年間1000万人の追加旅客に対応することが可能になるとの見通しを示した。
英政府は、ヒースロー空港に対し、新たな滑走路を建設する大規模な拡張計画を望んでいる。ただ、その完了は早くても2035年以降と見込まれている。
運営会社は2027─31年の計画で、新滑走路の完成前に施設を改修し、乗客を増やすことが可能と説明した。年間1000万人の旅客増加は現在の水準と比べて12%増となる。
運営会社によると、この拡張計画の実現には航空会社から徴収する空港使用料を現在の乗客1人当たり平均28.46ポンドから33.26ポンド(45.07ドル)に引き上げる必要がある。
航空各社は以前からヒースロー空港が世界で最も使用料の高い空港の1つだとして、CAAに使用料の引き下げを求めている。
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CAAは計画を審査した上で対応を決める。
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