再反論します 3(後編) ※2/28「ポイント」追記

※2026年4月9日(木)詳しくは前編の追記をごらんください。

※2026年2月28日(土)トピックごとの核心部分を読み取っていただけないようなので、分かりやすいように「ポイント」と付けました。再訪することがあったら確認してみてください。前後編合わせて15あります。

※プリキュアについて「普通の」記事を読みたい方はこちら

長年のプリキュアファン、KLPです。

引き続き、かつて記事を引用した方からの返信に再反論していきます。

※この記事は前編から続いています。

兎組について

【兎組はプリキュアではない】

持っている性質はプリキュアと変わりありません。変身できる仕組みも、能力もほとんど同じです。
正式メンバーとして数えられていないだけです。
特に小さな子どもは、わざわざ区別したがらず「プリキュアっぽく変身したからプリキュアかな……」と思うでしょう。線を引かないと気が済まないのは、私たち大人です。

さらに、わんぷりに男の子プリキュア案があったと明かされていることは重要なポイントです。つまり公式サイドは、男の子プリキュアを史上初から続けて次に出してもよいと考えていたということですから。
そして、何らかの理由でやめたのに、わざわざ男の子のキャラを追加して、変身だけはさせたわけです。

いかにも追加戦士に見えそうな位置に登場させ、映画と終盤の変身で話題にさせ、豊富にグッズを展開し、メインビジュアルや最終回のイラストなどで6人チームかのように描き……これで視聴者に兎組を意地でも「プリキュア」と見てほしくないなら、公式サイドのしたことは、プロにしてはまどろっこしくて変です。
それなら、変身できる男の子なんて追加しない方が簡単だったでしょう。男の子の変身も、まして史上初からの連続も義務ではないと大人のファンは分かっていますし、子どものファンはそんな事情を気にしてすらいません。プリキュアっぽく変身させるけどプリキュアと思わないでください、とするより、気配すら見せなければ済む話です。
それを、あんなまぎらわしいキャラにしたのは、あわよくばプリキュアにしたかった気持ちの表れと取るのが“自然”ではないでしょうか。
だから私は、プリキュアになることを強く信じてきた人たちの方が、根本的に正しい見方をしていたと考えます。

いわゆる正式メンバーでない変身は、名前が何でもはっきりとした差は出ません。分かりやすいところでは、どのみちオールスターズのメンバーには数えられないわけです。
それを踏まえて、例えばキュアアンフィニと兎組でどれほどの違いがあるでしょうか?人によっては、「スケートの演技を見せるアンフィニより、特有の技を出せる兎組の方がプリキュアらしい」と思うかもしれません。
(先に言うと、「アンフィニの方がプリキュアらしい、なぜなら」という反論は無意味です。ここでは、人によって意見が分かれそうだということが重要なのです。)

この方は「その気になればプリキュア扱いできる(のにしなかったのが答えである)」と言い切りますが、現に「キュア〇〇」と付けなかった手前、公式サイドは「あれはプリキュアでした」とは言えないと思います。それをすると満と薫論争あたりがまた面倒なことになるでしょう。
一方で、あれほどの扱いの上に、かつて男の子案があったなどと明かしたら、兎組にプリキュアになってほしかった人たちが今さら「あれはプリキュアではなかった」と心情的に納得することも難しくなります。

なので私は、その曖昧さがファンへの優しさだ、と解釈します。

批判派は兎組について「プリキュアを名乗らなかったことだけが救い」という態度なので、この方が兎組の名前にこだわるのはそれに似ているなあと感じますね。

ちなみに、そもそもなぜ兎組は「キュア〇〇」ではないのか、私の中には考えがありますが、証拠が足りないので書きません。
憶測に憶測で対抗しても意味がないでしょう。
ただ、どんな事情でも、公式サイドは男の子プリキュア自体には積極的と見るのが“自然”である、とは言えるはずです。


【兎組と「お姫様」論】(※ポイント⑦)

ところで、兎組を「プリキュア」ではないとしながら、なぜ「お姫様」論では引き合いに出すのでしょうか。
あくまでプリキュアではないとするなら、男の子が「プリキュア」になる意味を語る上では外すのが筋です。プリキュアではないゆえにおとなしいと判断したとのことですし、おとなしさがプリキュアである意味とする「お姫様」論とは、根本的に違う話のはずです。
「お姫様」論を確かなものにするために、都合よく駆り出しているのでしょうか?

百歩譲って、ここでは名前よりキャラの本質が重要なら、ブラックペッパーも挙げるべきです。
ブラペはプリキュアに並ぶような変身と戦闘が一時的ではなく常にできるという点で、それまでにはいなかった男の子です。一時的なプリキュアのアンフィニと正式メンバーのウィングの間に登場しているので、男の子プリキュアの流れで考えて良いでしょう。
しかし、しょっちゅう参戦する上に「男の子らしい」攻撃をするブラペを入れると、「お姫様」論は成り立たなくなるようにも思われます。
幼なじみの女の子のために戦う心情は「おとなしい」とは言えませんし、チームの一員でなくても進んで戦う積極性があり、最終回後にクックファイターをやめたかもはっきりしないので、「やめる」の位置にも置けません。

また、無意識なのか分かりませんが、兎組を挙げるといっても、悟ばかり語って大福はほとんどスルーなのも気になりますね。
大福は戦闘では悟のようなサポート役を担わず、かといって「見ているだけ」と悩むそぶりもありません。悟がときどき連れてくる以上のかかわりがない中、突然変身して参戦したわけです。
兄貴と呼ばれるほど「男の子らしい」性格で、変身前でもメエメエに蹴りを食らわせるほどの攻撃性を持ち、本編終盤での参戦は悟をリードして駆け出しました。
こちらも、「お姫様」を見いだすのは難しそうです。

やはり、恣意的な取捨選択をしているように見えてしまいます。

……と、こう指摘すれば、何らかの反論は来るでしょう。
しかし、私が指摘するまでどういう状態が当たり前だったかの方に、答えがあるように思います。


「ノルマ」という説について

「疑う」とは、変身しないとしていた響カイトがキュアコネクトになったときに、「ノルマでさせられている、なぜなら雑だから」という主張をしたことです。
変身しないキャラだという自分の考えが至らなかった、ではなく、自分の考えは間違っていないが別な力が働いたのだ、という解釈なのですから。
兎組についても、自分が思ったような形でのことではないからと、抵抗したとか止めたとか、公式が本当は消極的な姿勢であるかのような推測をしています。

予想外のことを推測するのに、分かるはずもない第三者の圧力のせいにするのは短絡的であり、陰謀論と同じようなものです。

雑に見えるからノルマだ、本当はやりたくないはずだ、というのは何なのでしょう。この方はことあるごとに「公式サイドはプロ」と言っていますが、そのプロが、雑にノルマをこなすのでしょうか?本当はやりたくないという気持ちが、視聴者に伝わるような仕事をするのがプロなんでしょうか?
ノルマと言うなら、常におもちゃの売り時にストーリーを連動させることだってノルマで、好き嫌いなど考えるまでもなく上手く組み立てているでしょう。
仮に「男の子」がノルマで、そのノルマだけ私情を先に置いているとしたら、プロ失格です。

公式サイドは雑だと思っていない(自分が雑だと思う考え方と違う)とか、結果的に雑になってしまっただけ(すり合わせの失敗)とか、まずそういう可能性から考えるべきではないでしょうか。
私自身、兎組はすり合わせを失敗した面があると思います。計画が変わった中であれこれ叶えたら、中途半端さが否めなくなった印象です。

とにかく、男の子の変身が何作も続いている、という状況を「そのまま見る」なら、公式サイドは男の子の変身(その先の男の子プリキュア)に積極的である、と取るのが“自然”でしょう。続いているといっても、それぞれやり方は違いますから、工夫しているようにも見えるわけです。
例えば、日ごとに違う味のカレーを食べ続けている人がいたら「カレーが好きでいろいろ食べたいんだな」と思うのが“自然”で、わざわざ「誰かに強いられている」とは考えないでしょう。ずっと嫌そうな顔をし続けているならまだしも、ちょっと顔をしかめたくらいでは、思いのほか辛かったりおいしくなかっただけ……ということもありえます(※これは例え話です)。

消極的なのにノルマでやっている、という説は、私は今の時点では支持しません。
今の状況で「やりたがっていない」と考えたり、「ノルマ」を疑うのは、そのままでも自然でもなく、その人の願望の表れだと思います。


その他

【「歓迎された」と言えば良かった】

ここまでして食い下がる理由が知りたいです。「受け入れる」と聞くたびに、「値上げ」のような文脈しか思い当たらないということでしょうか。
例えば「ハロウィーンの楽しい文化が日本に受け入れられつつある」とか、「家庭生活との両立を目指す働き方が社会に受け入れられつつある」と聞いても、同じでしょうか。

これはプリキュアがどうとかではなく、日本語の読み方の問題なのではっきりさせます。

「受け入れる」とは、認めるとか迎え入れるという意味を含み、普通はその人が自分からするものです。
何かから強いられる意味を表すなら、それが分かる形にするのが望ましいです。でないと、「値上げを受け入れる」が炎上したように、認めていないものを認めたことにさせられたような印象になります。

公式サイドの発言は、
「男の子が入ってファン層が広がった。否定的な意見もあったが子どもたちはすんなり受け入れていた。『多様性』は既成概念のある大人の発想であり、子どもには全てが初めて。だから選択肢を当たり前にすることが大事」

まず「ファン層が広がった」というポジティブな話をしています。そして「否定的な意見もあった」とネガティブな話になりますが、「が」という逆接があり、「子どもたちは受け入れていた」となります。この時点でポジティブ確定ですが、「すんなり」受け入れていたとまで強調されているわけです。
この後、男の子プリキュアは「子どもにとって当たり前にすることが大事」とされる「多様な選択肢」になれた、とさらにポジティブにつながっていく文脈です。

どう見てもネガティブな意味ではないです。
「誤解を招く語」も何も、誤解のしようがありません。している方が変です。(※ポイント⑧)
おっしゃるとおり、広報は言葉を練るはずですから、ポジティブと受け取られる言い回しを使うだけの理由があります。
再反論1でも言ったように、そもそも視聴者の反応に触れずにやりすごすという方法もあったのですから。

なお、書籍「プリキュアコスチュームクロニクル」の218ページには、「いろいろ悩んだウィングですが、子どもたちは自然に受け入れてくれたようで、今はほっとしています」とあります。
「悩んだ“が”」という逆接と「ほっとしている」というポジティブな感想に挟まれ、「自然に」とまで言われているのですから、これもどう見てもポジティブです。
このように使われた「受け入れる」をポジティブに考えてはならない文例があるなら、是非とも教えていただきたいですね。(※ポイント⑨)「堂々巡り」と投げ出すよりも、そちらが先です。

さらに、「プリキュア20周年アニバーサリーブック」には、30ページに「見てくれる5歳くらいの女の子に受け入れてもらえる男の子像にしないといけない」、34ページに「バタフライも、これまでのお姉さんキャラと毛色が違っていても、ちゃんと受け入れてくれている」とあります。
どちらも、見ている子どものためにしてきた努力を語る文脈にある一文です。「もらえる」「くれる」という言い方もしていますし、公式サイドは「値上げ」のようにいやいや受け入れさせるのではなく、子どもたちが作品を楽しめるという意味での「受け入れる」を目指してきた、ということですね。
プロが言葉を練った結果、こういう文脈で何度も使われているのですから、ほとんど「歓迎された」のつもりで使っているとすら言えるでしょう。

そもそも、「「値上げ」のようなネガティブなものにも「受け入れる」は使われる」というのは、「だから「ウィングは受け入られた」にポジティブな意味はない」とする証拠にはならないんですよね。
アニメのキャラに、「値上げ」のような「歓迎されないのが常」というネガティブさがあるわけではなく、再三言ったように「値上げ」は失言=間違った使い方と捉えられた事例ですから、文脈や背景事情などから根拠を見つけるべきでしょう。
「「歓迎された」ではない」とは、それこそ「私の理想の言葉ではなかった」でしかありません。使われなかった言葉を引き合いに出す前に、まずは使われた言葉が何を表しているかをきちんと考えるべきでしょう。それが文章を読むということですから。

ですので反論するなら、「受け入れた」という言葉の意味の広さを指摘するのではなく、「子どもたちは受け入れていない」か、「「いやいや」受け入れたはずだ」とするのが適切です。
ただし、一視聴者には分からないことですから、どのみち無理でしょう。
おもちゃの売り上げは前作を超えていますから、“積極的に”受け入れた、と言える面すらあります。ウィング一人ではなく、ひろプリ全体の結果ではありますが、少なくとも「男の子がいるプリキュア作品」は受け入れられたのです。

もしくは……言葉の読み方ではなく、「私は「大歓迎で売れに売れて大差の1位だ」以外は成功と認めない」という考え方の問題でしょうか?
チケットも完売しなければ「売れていない」と判断するようですし、そういう考え方なのかもしれません。
ずいぶん極端なので、考え直した方が良いかと思います。
これも印象操作みたいなものですね。

いずれにしても、「値上げ」というネガティブなものを思い浮かべ、「ポジティブではない」と食い下がるまでするなら、それは擁護派の発想ではありません。
「受け入れる」という言葉の意味を間違えて覚えているか、ウィングがポジティブに受け入れられたら困る人の発想です。


【ウィングをブサイクだとは言っていない】

この方の「私を擁護派らしくないと言うのは、ウィングをかわいいと褒めているのに、かっこいいはずだと言われているような気分だ」との例え話に従い、「こちらにとっては「ブサイクだ」と言っている人が「かわいい」と言っている輪に入ってくるような気分だ」と返したのです。

つまりはこちらも例え話をしたのです。


【兎組に男女の問題は生じない】

ツバサを問題が描かれていない状態で問題視しておきながら、大福についてでは「問題が起きなかった前例」とするのは都合のよすぎる話です。

それと個人的には、人間同士の生活に近づいてから恥ずかしさを急に実感することはありうると思います。特に悟は他人を気づかう性格なので、大福が気にしなくても一人で気にするかもしれません。
こむぎやユキとは知り合いの関係ですが、同居となると踏み込んだ接し方もしているはずですから。
変身前でも服を着ているエルちゃんを、他のメンバーと交代で世話するツバサより、ずっと気まずいようにすら思えます。

少なくとも、「全く気にしないだろう」とするのは、ツバサに比べて楽観的すぎる印象です。
仮定の話ですし、公式サイドがお互い全く気にしない描写でよしとしても、私はそういうものだとは受け止めたでしょうが。

ところで、公式サイドの「ウィングは嫌われないように、怖がられないように」とは、どこにあった発言でしょうか。
先ほど挙げた「女の子に受け入れてもらえる男の子像に悩んだ」といった発言は何度か見かけたのですが。


【「お姫様」論の「お姫様」は肩書きではなく、プリキュアは肩書きで決まらない】

私はまさにそれを踏まえて「女の子にお姫様がいる」と言ったのです。

「お姫様」はただの肩書きや称号であり「おとなしく守られる人」を意味しない、プリキュアになることとは無関係……それがシリーズを通じての特長なのですから、一作品でたった一言、その場面の流れで使われた「守られる立場という意味での「お姫様」」は「プリキュア」を定義づける意味にはなりえないでしょう、という話です。(※ポイント⑩)

おわりに

【まとめ】

まとめると、まず、公式サイドは「女の子だって暴れたい!」を、一部の批判派が思うほど絶対的で狭い意味に捉えていないのは確かです。

このコンセプトは基本的に初代のものであり、その後も「女の子らしさ」を決めつけず、戦いを男の子頼みにしないとは心がけているものの、作品ごとに大事なことは他にもあるのでしょう。

大元の「女の子だって暴れたい!」がそれくらい柔軟ですから、男の子プリキュアはカウンターで「お姫様」にするべきだ、と考えている可能性はますます低いです。カウンターも何も、「女の子だって」の時点で男の子プリキュアを否定していないのですから。
現にインタビュー等では、「プリキュアは女の子にこだわらない」「様々なメンバーが増えたから男の子がいてもおかしくない」「長年やってきたら男の子の1人や2人はいる」「男の子もプリキュアになりたい」という言い方をしていて、男女で違う役割をさせるよりは、同じことを同じ位置でさせる平等な描写を目指しているようです。

実際の戦いぶりを見ても、女の子プリキュアと明らかな違いがあるとは言えません。

視聴者サイドには解釈の自由があるので、公式サイドの意図どおりに考えなければいけないわけではありません。
しかし、「これは公式サイドのスタンスを根拠に、描かれているものをそのまま見て、自然に導きだせる客観的な論である」と主張するのであれば、正しいかどうかを問われます。

百歩譲って、これまでの男の子プリキュアを「お姫様」論で説明できるとしても、実際にはそういうスタンスで描かれてはいないのですから、たまたまそう見えるだけです。
プリキュアシリーズがまだまだ続き、男の子プリキュアがもっと出てくるとすると、公式サイドが今のスタンスを変えない限り、「お姫様」論で語るのはどんどん苦しくなると思った方が良いのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、そもそも戦いの場に「戦わない」「おとなしくしている」を期待する方が無茶なのです。

(もっとも、苦しんでいる自覚のないまま「お姫様」論を続けるのかもしれません。
どれほど激しく戦っても、心情で暴れていても、全然プリキュアをやめそうにない位置づけでも、あらゆるこじつけで「お姫様」論につなげそうです。)

そして、やはりこの方のスタンスは批判派に見えます。
嫌いな気持ちとは別に客観的に擁護するとか、逆に好きだからこそ批判するというのではなく、嫌いな気持ちのままに無理やり擁護しようとして失敗している感じがします。

私が挙げた、擁護派に見えないポイントについて、「返答した」とのことですが、あれは答えになっていないんですよね。
私は「どういうつもりですか?」ではなく、擁護派のつもりなのは既に分かっているので、「客観的に擁護派らしく見えると思いますか?」と聞いたのです。
擁護派なら全肯定でネガティブ発言を一切しない、と言いたいわけではありません。好きだからこそする批判はあります。
しかしこの方の男の子プリキュアに対する言動は、根幹に擁護するつもりがあるようには思えません。
内心を決めつけるなと言われればそうですが、少なくとも外側からはそう見えてしまうのです。擁護派ならまずしないだろう、という言動が、あまりにも多すぎるのです。

特に、ぼくプリのチケットの件と、「受け入れる」の件は、言い訳のしようがないと思います。
売れていない/歓迎されていないというネガティブな結論を、その根拠が特にない/文脈の無視という状態で出しており、不必要に対象を貶めていて、擁護派が進んでやるようなことではありません。
私の中に男の子プリキュア論の理想があるとかの問題ではなく、プリキュアに限らず何かを擁護する姿勢として説明がつかないのです。

このスタンスの擁護派がいるとすると……と考えましたが、せいぜい、「貶すことが相手のためになると思い込んでいるファン」くらいしか思いつきませんでした。

例え「かわいい」と思っていても、言葉の上で「ブサイク」と言えば伝わらないのと同じで(※これは例え話です)、擁護のつもりでいるだけで何でも擁護になるわけではありません。私には「批判派を名乗れ」と強制することはできませんが、だからといって批判派と判断するのをやめることもできません。
そういえば「お姫様」論だって、公式サイドのスタンスと明らかに違うのに「私にはそう見える」で通そうとしているわけですから、他人のことは言えないのではないでしょうか。

擁護派を名乗るのは自由ですが、今のスタンスに共感するのは擁護派より批判派でしょう、とは言っておきます。
《2026年2月28日(土) YESなら「客観視できていない」、NOなら「否定派だと認めた」……そのとおりです。現状ではそのどちらかでしかないのですから。》

それと、考察や批判は好きなようにすればよいですが、根拠のない悪い印象操作だけはやめていただきたいですね。(※ポイント   ⑪)
キャラも擁護派も不必要に貶めるだけですから。
それを擁護派を名乗りながらやっているので、こちらとしては、味方だと言いながら後ろからぶたれているような気分です(※これは例え話です)。
擁護派のつもりでいるなら、なおさらやめるべきでしょう。

【ついでに】

やり取りしてきて、考え方や言葉の扱い方に疑問を抱きました。

「女の子だって暴れたい!」から「男の子にもカウンターの意味があるべき」と考える。
「男児は男の子プリキュアがいるとファンになりやすい」と聞いて「男児は女の子プリキュアのファンになってはいけないと言うのか」と憤る。
「受け入れる」と聞いて「「歓迎された」ではないから成功していない」と受け取る。
続編を告知されなければ、どんな内容だろうと完結したと受け取る。
チケットが完売していないからと「売れていない」と考える……。

どうも、「Aである」をすぐに「じゃあBではないんだな」だと考えているような気がします。
「AとBを兼ねている」のような柔軟さがないために、飛躍した方向に結論づけたり、擁護にならない擁護をしてしまっているのではないでしょうか。(※ポイント⑫)

また、反論記事を見ていると、ちゃんと読まないまま反論したのではと感じる部分があります。(※ポイント⑬)

核心を微妙に外した部分にばかり反論が返ってくるのはその一例です。
私がカグラについて仮定の話をした理由も伝わりませんでしたし、「ブサイク」の件では、例え話であることに気づかないという凡ミスまで起こしています。
さかのぼると、元記事自分に言われていないことにまで反論したこともそうです。

すぐ後に答えがあるのに反論してしまっている部分もありました。
例えば、「コラボの理由を気にしていたのはもっぱら批判派である」に対し、「だからお前も批判派だと言われても困る」と返されましたが、ただコラボの理由を気にしたという一点で批判派扱いしたわけではないことは、それ以降を読んだら分かるはずなんですよね。一応その後にも返事は来ていますが、まるで最初の一点が決め手かのような書き方です。
「女の子プリキュアにも「お姫様」がいる」という話もそうです。私が言いたいのは「「お姫様」論における「お姫様」の使い方では、公式サイドの意思からズレるのではないか」ということだったのですが、「女の子にも「お姫様」がいる」という出だしに飛びついたかのように「「お姫様」論の「お姫様」は肩書きのことではない」という反論が来ています。

ある部分を読んだ瞬間に浮かんだ反論をすぐ書いて、それ以降はろくに読まなかったのではないかと思いました。
思えば最初の反論記事も、「ろくに読んでいませんが反論しました」と堂々と書いていました。

「こねくり回して見えるのは思考過程をそのまま書いているから」とのことでしたが、この過程をそのまま出すという方向性があまり良くないのだと思います。
噛み合わずに混乱する場面が出てきてしまうので、一旦は全体を捉えてから、整理して主張を組み立てると良いのではないでしょうか。(※ポイント⑭)

今もここまで、私の記事を読みながら反論を書きためているのかもしれませんが、それは置いておいて、はじめから読み直すことをおすすめします。

それと、私が「ここにはこう書かれているので、こういう意味のはずだ」と指摘した部分に対し、「いやこういうつもりだった」と返されたことが何度かありますが、「こういうつもり」に見える書き方ではないから指摘しているんですよね。
根拠ない「失敗」扱いなどをしても擁護派だと思ってもらえると思っていたり、「受け入れる」をどうしてもネガティブだと捉えたがったりするのも含め、言葉や文章の扱い方にもう少し丁寧さがほしいと思いました。(※ポイント⑮)



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普通にアンリ、兎組、カイトをツバサと同様に正式にプリキュアのチームに加入で良かったのでは?兎組は変身したのに名前すらないし。

再反論します 3(後編) ※2/28「ポイント」追記|KLP
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