不正受給の返還を求められていた宮崎市の映像制作会社が破産手続き開始 帝国データバンク
宮崎市でテレビ番組やCMなどの映像制作を手掛けてきた有限会社プレイヤーズが、4月20日、宮崎地方裁判所より破産手続き開始決定を受けたことが明らかになりました。 帝国データバンク宮崎支店の情報によりますと、負債総額は債権者約2名に対し約5170万円にのぼります。同社は雇用調整助成金の不正受給による返還問題や販売不振が重なり、2026年2月頃に事業を停止していました。 有限会社プレイヤーズは、2000年7月に設立された映像制作会社です。宮崎市船塚に拠点を構え、テレビ番組やCM制作を中心に事業を展開してきました。2025年6月期には、年間売上高として約3600万円を計上していました。 ■不正受給の返還を求められていた しかし、2020年分の雇用調整助成金を不正に受給していたことが発覚し、3249万円の返還を求められました。この返還要求に対し、同社は一部の金額しか返還することができませんでした。 この問題に加え、本業における販売不振も重なったことで、資金繰りが困難となり、2026年2月頃には事業の停止を余儀なくされました。そして今回、法的な整理手続きに入ることとなりました。なお、破産管財人には弁護士法人みやざきの金丸由宇弁護士が選任されています。
宮崎放送