両陛下「深い反省と平和守る努力大切」 昭和100年式典で感想

昭和100年記念式典に参列された天皇、皇后両陛下=東京都千代田区の日本武道館で2026年4月29日午後2時21分(代表撮影) 拡大
昭和100年記念式典に参列された天皇、皇后両陛下=東京都千代田区の日本武道館で2026年4月29日午後2時21分(代表撮影)

 宮内庁は30日、政府主催の「昭和100年記念式典」に出席された天皇、皇后両陛下について「過去の歴史から謙虚に学び、深い反省とともに平和を守るために必要なことを考え、将来へとつなげる努力を続けることが大切との思いで式典に臨まれた」と明らかにした。

 式典は昭和天皇の誕生日にあたる29日、日本武道館で開かれた。国会議員や各界功労者ら約5600人が出席。高市早苗首相があいさつしたが、天皇陛下のおことばはなかった。

「昭和100年記念式典」で海上自衛隊東京音楽隊による演奏と歌唱が終わり、拍手をされる天皇、皇后両陛下。右は高市早苗首相と木原稔官房長官=東京都千代田区の日本武道館で2026年4月29日午後2時46分、後藤由耶撮影 拡大
「昭和100年記念式典」で海上自衛隊東京音楽隊による演奏と歌唱が終わり、拍手をされる天皇、皇后両陛下。右は高市早苗首相と木原稔官房長官=東京都千代田区の日本武道館で2026年4月29日午後2時46分、後藤由耶撮影

 宮内庁によると、式典に出席した両陛下は「激動と復興の昭和時代」を改めて振り返り、「戦中戦後に人々が味わった悲惨な体験や苦労を後の世代に伝えていくこと」を大切に思ったという。【柿崎誠】

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