2026-04-30

作家SNSやめた方がいい、双方不幸にしかならないという話

ちょうど、イランアメリカイスラエルが開戦する手前くらいに、海外での仕事(と留学)が終わって日本へかれこれ恐らく10年ぶりくらいに帰国したのだが(どんな仕事かというとこれからの話にも関係するので「安全保障」とだけ答えておく)

元々ガッツリ日本にいた頃はかなりオタクだった、ちょくちょく日本に帰っていたとはいえ数週間程度なのでオタ趣味なんて仕事の忙しさと相まって殆ど追えなかったので、

ようやく一息つけて「オタク」に戻れるな、と思って童心(と言っても俺海外に出たの25歳くらいの時だけど)に還って、秋葉原とかもう滅茶苦茶オタク趣味10年分追い上げようと考えてた

そこで、俺が学生の頃から好きだった作家クリエイター達の作品を見返していて、「そういや今この人たち今までは何してたんだろ」と思って、Twitter(今はXだが)やってる人たち多いみたいだから、色々娘のお守りしながらパソコンで見ていたんだけど


そこで思ったんだが、マジで作家SNSやめた方がいい、ファン当人たち双方不幸でしかない。と思ったので、気持ちの整理代わりに書き捨てることにした。


Xとかするのはいいが、私生活誰も頼んでないのに開陳するのはホントやめた方がいい



最初の話に繋がるのだが、俺が今の仕事を選んだきっかけは、学生時代みたラノベ漫画アニメゲームで夢を持ったからというところがある。

クワクしたもんね、あの頃の作品は。思い出補正入ってるかもしれないけど。

魅力的な敵や主人公キャラクター達、あとがきに見えるいかにも昔気質な、いい意味でのステレオタイプオタク趣味的で面白くて話の幅も知識も深い、まるで現代秘密知識を持っている賢者が、俺達にこっそりその「学校では教えてくれない秘密知識世界」を見せてくれている様で、

俺はとてもわくわくしたものだ、オタ趣味友達クラスメイト達もわくわくしたものだ。

あと今だから言えるがエッチゲーム漫画とかもね(笑)

漫画は当然の事、出ているゲームも買った、プラモも買って組み立てた、円盤だって買って海外にいる間に結構見返してた。音楽だってよく聞いていた。

心が折れそうな時、俺はあの学生時代の頃憧れた「ヒーローヒロイン」達の変わらぬ姿に勇気をもらったからなんだ。

きっとこんな深い話を書いたりできる人たちは、世の中の苦難を難なく乗り越えて高い世界で見下ろしながら悠々と生きている人たちなんだろうな、と思っていた。


そんな俺が憧れたヒーローヒロインを書いた「憧れのオトナたち」は、とてもではないが見ていられない様な零落れた姿を自らXで自分語りの形でさらけ出していた。何より残酷なのは当人たちはその姿をさらす事さえ何らもはや感じなくなっていたんだろうな、というところだった。

最初から「ただの卑しい零落れオタクオッサンだった」のか?いや、違うだろう。


俺がXで目の当たりにした光景は、海外で見た紛争地帯民族対立の様子を内心では超えると断言できるこの世の地獄だった。


想像してみてほしい、俺が今の仕事を選んだ程に憧れた作品を書いた「オトナ」達が、平日の昼間からXで作家同士であまりにもしょうもない創作論や零落れた市場の中のパイを、まだ零落れていない、定義を変えれば今が黄金時代だなどとほざいて駄弁りあうという惨めさを

明らかに金に困ってんだろうな、というのが伝わる頼まれてもいないXの自分語りの間に挟まり、何百万部も売り上げた作家が今は必死こいてアマチュア小説投稿サイトで連載してる作品喧伝したり、俺が読んでいた頃は絵画にして額縁においても鑑賞に耐えうる程精密な絵をかいていたコミカライズ作家たちが、

脳梗塞か何かで利き腕使えなくなったんか?と思う程、やる気のない(まぁアマチュア小説投稿サイトのしょうもない原作からだろうと願いたいが)最盛期からは見る影もない、俺の方が上手いんじゃないかというくらい手抜きで下手糞になった絵で漫画出してるという惨めな姿を。

本来であれば格から考えても会話することさえ憚られる程の実績が違うレベルなのに、アマチュア小説投稿サイト上がりのXの自分語り聞いてても憐みさえ感じえるしょうもないオッサンオタク上がりの作家だとかに、ヒーコラ頭下げてヘラヘラと彼等のほざく間違いだらけのやれ創作論、軍事理論組織論政治・経済論に肯定してお追従する姿を。(それも平日の昼間っから)


マジでSNSやめた方がいいと俺は思う、少なくとも私生活は出さないほうがいいと思う。

何も言わないのであれば、まだファンは「きっと何か大病を患ったのにリハビリをしながら書いているんだろうな、凄い執念だ」とか「きっとあれだけの凄い売れた作品を書いたのだから、今は楽隠居でこういう戯れにアマチュア小説投稿サイトで出してるんだな、憧れちゃうな」と夢を見て肯定的に感じれる素地がある。少なくともそう解釈する。

だが私生活出しちゃダメだよ、ほんとに、それやるともう「そういう人間」としか見れなくなるから。


きっともう俺達が憧れたヒーローヒロインも死んでしまったんだろう

流石に内心怒りとか悲しみとかそういうものもチクッと感じる程度、昔受験勉強国語やってた時に、幼少期格好良かったスイカ畑守ってる少年が、大人になって再開したら借りパクするようなしょうもないオッサンになってたのを哀しく思ったみたいな話し合ったけど、あれを思い出したけどさ。

そう考えると俺が憧れたヒーローヒロインたちもなんか穢れてそういう存在しか見えなくなって、スーッて熱が冷めちゃった様に感じる。なんだろうな、この感じ。

魅力的な哲学を語っていた悪の大ボスを書いていた作家が、俺が生まれた年にはとっくに滅んだ国が掲げた赤い思想をまるで自分人生の不甲斐なさのはけ口の代わりの様に令和の今になっても憎み続ける浅ましい姿

唸る様な専門知識経験で、敵を出し抜き、格好良く軍事的に敵を倒した主人公を書いていた作家が、平日昼間からポストしまくるようなツイ廃自称クリエイター本業の二本立てとかほざく様な自称作家とのたまう連中や自称熱心なファンとほざく連中の語る間違いにすら気が付いてない専門理論知識に頷き肯定をする姿

格好良くファンタジー世界を剣一本でヒロインや信頼できる仲間と戦い抜いたヒーローを書いていた作家が、チート貰った他責思想クズみたいな主人公が頭の悪いファンタジー現地人を蹂躙する作品を、利き腕以外で書いてんのか?というくらい手抜きの絵でいやいや書いてて宣伝してる様なあの姿


秋葉原休みの時行ったときにそれらのプラモ漫画イラスト手に取った時に思ったんだよね

「ああ、きっとこの主人公たちは物語が終わった時点で死んでしまったのだろう。」って

そう考えるとなんか熱が冷めて、実家の整理の時もどうするって言われて全部捨てちゃった、俺の心の支えだったのに

不思議だよね。


ただ一つ言えることがある。

俺が変わってしまって違う世界へ行ったんじゃない。

俺や社会の真っ当な人たちは変わらないまま生きているのに、彼等だけが見るに堪えない位人間として劣化してしまったのだろう。ということはそりゃ十何年も社会出りゃわかる、と。

たぶん、それさえもう恥と思わなくなってしまったのだろう。あまりに悲しい「少年期の終わり」だった。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん