術後の経過
母の病室
病室はナースステーション前の個室が用意された。年齢的にもトイレが近く、夜中に何度も通うので個室をお願いしたが、大阪では考えられない低料金で大阪組は驚いていた。2階の病室からは駐車場がよく見える。母はいつも窓際に立って私が来るのを待ったし、帰り際にはいつまでも見送っていた。しかし、私はまるで中学生のように、振り返りもせず車まで歩いた。いつも背中に母の視線を感じていたのだが、めったに振り返らない。その私の幼い感情の正体が、いったい何なのか、今でもわからない。
術後診断
組織検査の結果はリンパ転移もなく、ステージも告げられなかった。イメージでは、「スーテジ3です」とか告げられるのかと思っていたので、少々、気抜けしたのが正直な感想。母は超高齢者なので抗ガン治療を受けることはできない。しかし、母の癌は癖のある癌で転移しやすい癌だったのだ。結果、予防の意味で、分子標的薬を4週に一度注射することを勧められた。パジェット癌の再発予防に効果が認められ、つい最近保険適用になったばかりの分子標的薬を、打つかどうか、母と話し合ったが、何よりも執刀してくださったドクターの勧めに素直に従おうと二人一致で決めたのだ。


私は、あの時振り返っていたら・・・と思うことが一つだけあります。 幼い感情とかもなく、本当に自分に愛が(関心)ない人だと思い知らされて。 もっと人や、物を愛せる人間になりたい!!です💦
私も悩む時がありました。母は普通に愛情を求めてきますが、私は素直になれなかったりします。他の人は素直に親に対して、優しく接したり言葉がけをしたりするのでしょうが、優しい娘にはなれなくて悩みます