その上で「これはどう見ても海難事故であり、事故の責任はひとえに、ボートの運営主体にあります。反基地運動は正義だと思うが、いかに正義であっても、その責任は軽減されてはならない。そうした自覚があまりにも希薄だったと思わざるを得ない」とも訴えた。

「社会民主主義を掲げる政党はこれからも必要であり、リベラル勢力を束ねる勢力は必要。でもその役割を、今の社員党に求めるべきなのか、求めることができるのか、そのことが今、問われていると思います」と、厳しい指摘も投げかけた。

渡辺氏は、野党勢力の分裂に至った2月の衆院選沖縄2区の候補者擁立問題にも触れ「自民党の圧勝が十分予測された中で、打倒高市の大局的な立場での対応ができなかったことが残念でならない」とも述べた。最後は「御党の奮闘、再起に期待を申し上げます」とエールを送った。

福島氏は、ずっと演壇の方を見ながらあいさつを聴いていた。