おおかみ書房/劇画狼

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おおかみ書房/劇画狼
@gekigavvolf
権力の犬

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京都出身なのに「イヤミ」という概念を全く理解していなかったので、子供の頃に近所の人や友達の親に「お利口さん」「行儀がいい」と言ってもらったのをストレートに受け止めていたので、そのまま自己肯定感が高い、健やかな子に育ってしまった。
5年生くらいの時に「大食いできる」とか「辛いものが平気」的な、小学生男子特有の謎マウンティング大会の果てに、「硬く炊かれたご飯を食べられる奴がすごい」ブームが来て、給食のご飯を「生ぬるい」と手を付けず、家から持ってきた生米をボリボリ食ってた奴いたの最高だったな。
親父の葬式の時に、葬儀場全体が引くくらいにギャン泣きした親父の友達をなだめるために、気遣いと身内への謙遜を間違って「そこまでの人間ではないので、悲しむだけ損ですよ」と言ってしまったの、人生のベストオブ「もうちょっと他に言い方あるやろ」だったな。
親父が死んだとき、やることが多すぎてどうしても葬儀を簡略化したくて、坊さんに「通夜の時点で成仏させる強めのお経はないですか?」と聞いたんだけど、「ない」そうです。 今後、喪主をやることがあったときの参考にしてください。
俺は爺ちゃんが好きだから何百回でもこの話をするんだけど、大学入学のために一人暮らしをする出発の日に、「都会は悪人が多くて危ないから、もし追い剥ぎに会った時のためにこれを持っていけ」と、鎌を持たせてくれたのマジ最高な祖父じゃないですか?
最近、会話の中で人の名前を思い出せない時に「…ほら、あの素敵な人。え∼っと…」というフレーズを入れて、「印象の良さだけは覚えてますよ!」というポーズで名前を忘れた無礼をプラマイゼロにする技術を使っています。便利なのでオススメ。
フェイスブックで見かけた元陰謀論の人の自己反省文、「しっかりと時間をかけて政治や経済や歴史を学んできた人に一発逆転できた(と思った)ときの興奮が未だに忘れなれない」的なことを書いていて、ジャンルや規模の大小はあれど、ある程度の年齢以上の人ならその感情はよく分かると思った。
じいちゃんが病気になった時に、急に態度を変えて霊力のあるミネラルウォーターを売ろうとしてきた長年の友人に対して、じいちゃんが「まさかアンタも水のネズミやったとはな!」と怒ってたの、抜け忍と追手の刺客みたいなやりとりでかっこよかったな。
肩甲骨はがしのストレッチ動画見てて、配信者のトレーナーが「これで肩と首はよくなると思います。次回は眼精疲労に効くストレッチを紹介します。眼球もはがしていきましょう!」と言っていて最高に恐怖だった。
とある絶版本を探してヤフオクやらメルカリやらを見ていたら、「文庫」という概念を知らない人が「手のひらサイズのかわいいお徳用です!」という説明文を書いていて、すごく良かった。
先週の深夜ミナミで一人飲みしてた時に、隣の初々しい男女が(いい雰囲気なのに)男子が若干持ち金の心配をしながら飲んでたので、女の子がトイレに行ったタイミングで「これで頼もしいところを見せなさい」と5000円あげた結果、帰りのタクシー代が無くなって始発までコンビニで耐えた敏腕編集者です。
料理の量を見誤り申し訳ございません。 残ったものはこの者たちに処分させますので…… 女将はそう言うと、少し寂しげな微笑みを浮かべながら、部屋にハイエナを解き放った!
ここ10年ほど軽めの陰謀論者の美容師に髪を切ってもらっているので、世界が滅びなくてどう思ってるか確認も兼ねて散髪に行きました。「今回の件は僕は信じてない派だけど、念のため水は多めに買い込んでおいた」とのこと。
「5/6まで我慢すること」を自粛のゴールと思っている人は、連休明けすぐに世界が元に戻らないことに対して「言われた通りに自粛してたのに!騙された!」とか言い出すと思うので、人間の悪意は半月後にもっと元気になるぞ!
「志村けんのだいじょうぶだあ」で志村が「だいじょうぶだぁ~ ウェ!ウェ!ウェ!」って念仏みたいに唱えるやつ、「大丈夫教」と「大乗仏教」がかかってることに今ごろ気付いた。気付くのが30年遅かった。
子供のころ、ドッジ弾平の親父が世界一かっこいい親父だと思っていたので、自分の父に「お父さんも肩の鎧つけて!」と本気でお願いしたことがある。
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プロ格闘家引退してから腕力が役に立ったことはほとんどないけど、一度アムウェイのパーティに連れていかれてしまい「格闘家は自我が強いからこの仕事向いてるよ!」みたいなのを言われた時に「いや、自分は理不尽な暴力でしか人と繋がれないので……」みたいなことを言って脱出した時はよかった。
バンパイア、作者が頑張って萌えっぽいキャラを出したのに、バトルシーンでついうっかりミナミの帝王の手癖が出てしまい、歯が銀杏みたいになるのが見どころです。
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セックス時のピストン運動が、産業革命でピストンが発明されて日本に入ってくる以前は何って呼ばれてたのかをいろいろ調べた結果、「ヤスリがけ」と呼ばれていたことが分かった。
普通に生活することが不安定な中で、賛同できる意見もできない意見もある。ただ最低限「人が人に対して使っていい言葉と行動を守る」ことだけは自分でコントロールしないと、日常が戻って来たときに自分だけが人間じゃなくなってしまっていて、元の人間への戻り方が分からなくなるんじゃないかと思う。
小学生の頃、スーパーで爺ちゃんにガムを買って欲しいと頼んだときに「あんなもん、かりそめの甘さや」と言われたの、かっこいい断り方だったなと今でも思う。
髪が薄くなって大銀杏を結えなくなった大関が、どんな病気でも治る河童の軟膏欲しさに関ヶ原地下河童闘技場に河童のコスプレをして出場する話①
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モラルとマナーがゼロ過ぎる奴が「清濁併せ呑む」みたいなことを言って自分の器をアピールしてる場に出くわし、「ちゃうねん、そもそもお前自身が真っ当な感性の人たちに併せ呑まれる“濁”の存在やねん」ということを、厚めのオブラートに包んで説明した。