【日本とイラン 危機乗り越え、長年続けてきた友好の歴史】(1/4)
日本とイランは、複雑なイランの対米関係にもかかわらず、何十年にもわたって良好な関係を築いてきた。イランにとっては日本は昔から「東方のパートナー」だった。
中東に植民地を築いた歴史を持たず、「帝国主義的」で政治的に干渉する西側とは違う国として日本が認識されてきたことが、国際的に深刻な緊張が高まった時期でさえ、2国間関係には常に好ましい基盤となってきた。
外交関係の樹立
戦後、日本はイランとの大使館レベルでの公式な関係を1955年に樹立。当時、両国を最も結び付けていたのは石油だった。世界有数の炭化水素資源の保有国のイランは、エネルギー資源の輸入に大きく依存していた日本にとって重要なパートナーとなった。
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