うつ病で、5年仕事ができなかった知人
貯金は底をついた
親に頭を下げて、生きてきた
ようやく社労士に相談した日
机の上に、書類が並んだ
「初診日から、5年さかのぼれます」
意味が、分からなかった
「障害年金の遡及請求」
初診日から1年6ヶ月後の障害認定日
そこまでさかのぼって、年金を請求できる
最大5年分が、一括で振り込まれる
障害基礎年金2級
年約82万円
5年で、約410万円
「失った5年」が「410万円」に変わる
なぜ多くの人が、知らないのか
理由は2つ
まず、医師は年金の話を、しない
治療が本業で、社会保険には踏み込まない
特に精神科では、本人が動かないと始まらない
次に、書類が複雑すぎる
病歴・就労状況等申立書
発病から現在までを、年単位で書き分ける必要がある
社労士に依頼しないと、書ききれない
長く病気で働けなかった人
年金事務所、または社労士に
「障害年金の遡及請求、できますか」と一言
苦しんだ年月は、お金には換えられない
それでも、過去5年に
社会が用意していた仕組みは、確かにあった