「エホバの証人」輸血訴訟、滋賀医科大学が争う姿勢示す 手術拒否「宗教理由ではない」
2026年4月28日 19時54分 (4月28日 21時13分更新)
宗教団体「エホバの証人」の信者であることを理由に白内障の手術を拒否したことは差別行為に当たり精神的な苦痛を受けたとして、滋賀県内の信者の女性が、滋賀医科大付属病院(大津市)を運営する滋賀医科大に330万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、大津地裁であった。大学側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。
女性側は患者の自己決定権を侵害しており、正当な理由なく治療を拒否したことは「公立(国立大学付属)病院の義務に反する」と主張。大学側の代理人弁護士は宗教を理由に手術を断ったのではなく、「原告が受診時に、緊急時の輸血すら認めない治療を要求したことから、手術ができないと断った」と反論した。...
この記事・コンテンツの続きは会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
おすすめ情報