今回の件で「終わるかもしれない」という空気が一気に出てきて、正直ちょっと現実を見せられた感じがしている。
いや、別に今日明日でサービスが消えるとは思っていない。ただ、いつかは普通にあり得るラインに来たな、という意味で。
で、その前提に立つと、いまのはてなって何なんだろうと改めて考えるわけだが、正直もう「成長するインターネットサービス」ではないと思う。
新規ユーザーがどんどん入ってきて、広告で回して、スケールして、みたいな話ではない。
むしろ逆で、残っているのはだいたい長く使っている人たちで、ブログもブックマークも、積み上げたものがそれなりにある。
アカウントというより、もはや生活の一部とか、記録の置き場とか、そういう扱いになっている人も多いはず。
そういう状態のサービスに対して、「無料で大勢集めて広告で回す」というモデルをいつまでも続けるのは、わりと無理があるんじゃないか。
だったらいっそ、方向をはっきり変えたほうがいいと思う。
雑に言えば、有料老人ホームみたいにする。
もちろん本当に老人ホームをやるわけではなくて、意味としては「そこにいる人たちが、自分たちの居場所を自分たちで支える」モデルにするということだ。
10年とか20年とか使っている人間にとっては、ここにあるデータや関係性は、無料サービスの一つというより、消えると普通に困る資産に近い。
だったら、月数百円とか千円くらい払って維持する、という発想はそんなにおかしくないはずだと思う。
むしろ、無理に若いユーザーを取りに行って、流行りの機能を足して、よくわからないSNSの真似をして、結局どこにも勝てずに疲弊するくらいなら、最初から「ここは静かに長く使う場所です」と割り切ったほうがいい。
とにかく壊れないことと、データが残ること、それだけ担保してくれればいい、という人はたぶんそれなりにいる。
今回みたいなことが起きると、「無料だからしょうがない」と「いやこれは困る」の間で揺れるわけだが、後者の人間はもう利用者というより半分当事者なんだと思う。
だったら、その当事者が金を出して支えるモデルにするのは、そんなに変な話ではない。
もちろん、有料化したら人は減る。
でも、それで残る人たちはたぶん一番離れない層で、その規模で回るように設計し直すほうが、結果的には長く続く可能性が高い気がする。
「インターネットの限界集落」と言うと怒られそうだけど、限界集落なら限界集落なりのやり方があるはずで、無理に都市になろうとして消えるよりは、ちゃんと村として残るほうがまだ健全なんじゃないか。
今回の件で一番はっきりしたのは、「このままだと外的な事情で終わる可能性は普通にある」ということだと思う。
それを受け入れるのか、それとも形を変えてでも残すのか。
選べるうちに考えたほうがいいタイミングには来ている気がする。
とりあえず、11億個のカラースターを売るんだ。 そして、増田の1投稿に5個スターが必要というシステムにしよう。 ブログを書くには10スターが必要にしよう。
まぁはてなが困ったら一番最初に切られるのは増田のような気がするねぇ、ダブルクリックで二重投稿も直ってないままだし(直す気あるのか?)
まぁはてなが困ったら一番最初に切られるのは増田のような気がするねぇ、ダブルクリックで二重投稿も直ってないままだし(直す気あるのか?)