フランスではセックスワーカーへの離脱プログラムが開始されたのは買春処罰法施行1年近く経ってから。支援内容も月4万くらいで支給条件も厳しい。「矯正」の道は用意しましたよ、あとは自己責任ですよね、という政府のアリバイ工作だと取る人もいそうな政策です。ワーカーの数は施行後10年の調査で減っていないことが報告されています。量的調査の結果はきちんと直視して受け止めなければいけないと思います。
日本において、私自身は福祉に頼ってSWを辞めたいと思っていそうなSWに実は会ったことがないので、どんな支援がそういった方を拾い上げられるのかわかりません(本来は量的調査をして、その方々の実在・割合を証明してからの話だと思います)。福祉に頼りたかった当人であるところの、元SWの廃止派こそが、具体的な政策を議論することが建設的ではないかと思います。
福祉に頼ってSWを辞めたいと思っている人には会ったことがないものの、どう考えても風俗に向いていないのに来ちゃった、という人はたくさん知っているので、こういった方が別の道を選べるような支援はあってもよいと思っています。
風俗店の店長教育が有効だと思うんですけどね。悪徳店は論外ですが、それ以外の普通~優良店をあまり敵視せず(分断しないでほしい)協同する姿勢が結局のところ良い方向に働くのではないかと思っています。
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