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P「アイドル人形が完成したぞ!」/Novel by ねこまんま

P「アイドル人形が完成したぞ!」

10,127 character(s)20 mins
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P「むふふ……」ニヤニヤ


はづき「どうしたんですか〜。そんなにニヤニヤして。なんか怪しい人みたいですよ〜。」


P「なぜ笑っているのかですって?それは……これです!」バッ



はづき「それってアイドル人形……?」



P「ついに完成したんですよ!事務所にいる全員のアイドル分!」じゃじゃーん


はづき「テンション高いですね〜。」


P「そりゃもう!僕がこの人形をプロデュースしたんですから!生みの親です!」


はづき「はぁ……」


P「大変だったなぁ……アイドル達の可愛さを表現することや材質や値段の交渉とか……でももう報われたんです!」


はづき「お、おめでとうございます〜。」



P「あ、はづきさんの人形もありますよほら。」ヒョイ


はづき「えっ!?私アイドルじゃないんですけど〜!」


P「まぁまぁ。はづきさんはアイドル並みに可愛いじゃないですか。」


はづき「かわっ!?///……ありがとうございます。///」


P「記念にひとつどうぞ。安心してください。一般販売はもちろんしないですから。」


はづき「そうですか〜。」ホッ


P「にしても……やっぱりめちゃくちゃ可愛いですよね〜。」うっとり


はづき「あんまり褒めないでください……///照れちゃいます……///」


P「はづきさんの人形・・は。」


はづき「……」


P「この手触り……そしてデフォルメされたはづきさんの可愛さ……僕の寝室に飾っておきます!」フンス


はづき「……好きにしたらいいんじゃないですか〜。」プイッ



P(あれ?毎度のことながら何か怒ってる?)


はづき「……」イライラ


P「ふへへ……やっぱり可愛いなぁはづきさん……」


はづき「!////」ドキ


P「……の人形。」


はづき ガクッ


P「ああっ……一般販売すれば絶対に売れたのに……!」


はづき「……」


P「……」スリスリ


はづき「……それやめてもらえます〜?」イラっ


P「え?」


はづき「なんかものすごくイライラするので〜」ゴゴゴ


P「そんな理不尽な……ただ人形とじゃれてるだけですよ。」


はづき「いい年した大人の人形遊びを見せられる私の身になってください〜」


P「あははそうですね。でも本当に可愛いですよこの人形。」


はづき「……」ツカツカ


はづきはプロデューサーの目の前まで歩いた。


P「えっと……はづきさん近いです///」


はづき「……質問なんですけど〜」


P「はい?」


はづき「その人形と私。どっちが可愛いですか〜?」


P「ええっ!?なんでそんな質問を!」


はづき「ただの好奇心です。ただの……ね。」


P(え……めっちゃ怖い……!)


P「その……可愛さのベクトルが違うっていうか……」


はづき「……」


P「ほらこの人形は部屋に飾るタイプの可愛さなんですよ!部屋を彩ってくれるっていうか……」


はづき「……私では彩られないですか?」


P「えっ……///」


はづき「……///」ジッ


P「///」


はづき「人形は確かに可愛いですけど動いたりしないじゃないですか〜。その点私ならしてほしいことなんでも出来ますよ〜///」


P「何でもってそんな……///からかわないでください……///」


はづき「へぇ……//」


ズイッ


はづき「試してみますか……?///」


P「だ、ダメですはづきさん!そんなことは……」


はづき「私は本気です。」


P(や、やばい……!)パクパク


はづき(慌てちゃって可愛い…..!)


はづき「……仕方ないですね。今回は許してあげます。」


P(ホッ……)


はづき「でも……プロデューサーさんの家にはお邪魔しますね〜。」


P「……え?」


はづき「結局私の方が可愛いって言ってくれませんでしたし……」


P「いやいやいや!はづきさんの方が可愛いですから!人形なんかに嫉妬しないでください!!」


はづき「ブー。残念ながら時間切れです。……それとも迷惑ですか……?」うるうる


P「うう……」


はづき「……」うるうる


P「……分かりました。」


はづき「ありがとうございます〜」けろっ


P(とほほ……)


はづき「あ、でも私の人形は没収しますね〜なんかムカつくので〜」



P「そんなぁ……」








P「まさかはづきさんがあんなに怒るとは……でもアイドル達は違うはず!早速この完成した人形を見せにいくぞ!」





「はいワンツーワンツー!よしいったん休憩だ!」


甜花「はぁはぁ……」


甘奈「大丈夫甜花ちゃん?」


千雪「あっちで少し休みましょうね。」


甜花「もう……むり……」ピクピク


P「おーい。」ブンブン


甘奈「えっプロデューサー!?どうしてここに?」


P「3人の激励だよ。ほら飲み物も買ってきたぞ!」


千雪「ありがとうございます……」


甜花「いただきます……!」ごくごく


P「ふふふ実はこれだけじゃないんだぞ。」


甜花「え?」


P「じゃじゃーん!」


プロデューサーは完成した3人の人形を見せた。


甘奈「わあっ!これってこないだのやつ?完成してたんだ〜!」


千雪「クオリティ高いですね。」


甜花「にへへ……すごくそっくり……」


P(お!喜んでくれてるな!)


P「3人にプレゼントするよ。ぜひ部屋に飾ってくれ。」


千雪「でも自分の人形を部屋に置くのって……少し恥ずかしいですね。」


甘奈「ちょっと分かるかも……」


甜花「置く場所あったかな……」


P「ちなみに俺は寝室に飾ることにしたよ。みんなのプロデュースにも気合いが入るからな。」


何気ないプロデューサーの一言で空気は一変した。



甘奈「しん……」


千雪「しつ……?」



甜花(なんか空気が変わった……?)


甘奈「……ねぇプロデューサー。」


P「どうしたんだ?」


甘奈「この人形って動くの?」


P「流石にそこまでの機能はないかな。」(あれ?この感じ….)


甘奈「私は動けるよ。」シュバババ!


甜花「なーちゃんすごいダンスのキレ……!」


P「あははそういうところを売りにしてないんだよこれは。そうだな……疲れて部屋に入った時、この人形の柔らかさに癒される……そういうものなんだ。」


千雪「私の身体は人形よりも柔らかいですよ。」ズイ


P「へ、へぇ……そうなんだ……///」ドキ


千雪「そうです。」圧


P「でもほら女性の身体に触るのは問題あるじゃないか。あとその犯罪になっちゃうし。」


千雪「プロデューサーさんならいいです。」グイ


千雪はプロデューサーの腕を掴み自身の胸に持っていこうとした。



P「ち、千雪!///からかうのはやめなさい!///」



千雪「私は冗談なんて言いませんよ。//」グイグイ


P「うっ……」(すごい力だ……!)



ムニュン♡



千雪「んっ……///」ピク


P「……///」モミモミ


千雪「どうですか?人形と比べて……?///」


P「千雪の方が……いい……///」


千雪「ふふふ……///」


甘奈「こっちも触ってよプロデューサーさん!千雪さんだけ不公平だよ!」


P「分かったよしよし。」頭なでなで


甘奈「えへへ……ってちがーう!!おっぱいだよもちろん!///」



P「ええ……」


甘奈「な、なんでそんな反応なの!?JKだよ!JKのおっぱい触れるんだよ!!」


P「未成年のを触るわけにはなぁ……」


甘奈「不公平だよ!千雪さんのは触ったじゃん!」


千雪「……///」ポッ


P「千雪はその成人してるし……」



甘奈「……はづきさんにチクろっと。」ボソ


P「誠心誠意揉ませていただきます!」



甘奈「よろしい。」


甜花「あわわ……なーちゃん大人の階段登る……!」



甘奈「では……どうぞ……///」胸張る


P(本当にいいのか……?でもはづきさんに報告されるのだけは避けないと……)


P「い、いくぞ……」


モミ……


甘奈「んっ……///」


モミ……モミ……


甘奈「あっ……///」(ダメ変な声出ちゃう……)


P「……///」モミモミ


甜花「なんかすごい……!」キラキラ



P「はぁはぁ……終わりだ。///」


甘奈「はいぃ……///」プシュ……


千雪「……」


甘奈「プロデューサーさん。どうだった私のおっぱい?///」


P「どうって……///柔らかかった……///」



甘奈「ふふっ……責任は取ってもらうからね……」


P(なんの責任だろ?)


千雪「プロデューサーさん。」


P「……はい。」(めっちゃ怖い)


千雪「甘奈ちゃんのおっぱいはどうでしたか?」


P「……すごく良かったです。」


甘奈「えへへ……///」



千雪「私のおっぱいももっと触ってください……」


P「ええっ!?もう十分だよ……///」


千雪「さっきは服の上からですから。今度は……直接お願いします……///」ヌギ


P「ええっそれは出来ないです!」


千雪「触らないとはづきに甘奈ちゃんのおっぱいを触ったことチクりますよ。」


P「喜んで触ります!」


甘奈「じゃ、じゃあ次は甘奈もだからね!//」プチ


甜花「あわわ……///永久ループ……!」




「私は何を見せられてんだろ…..?」(いつか刺されるだろうな〜この人。)




………………………………



千雪「……///」ピクピク


甘奈「……///」はぁはぁ



P「……」


甜花「……」



P「甜花その……今日のこと内密にできるか?」


甜花「新しいゲーム買ってほしい……!」


P「……分かった。」


甜花(にへへ……甜花交渉上手……)








P「アルストロメアはあんなことになってしまったが他のアイドルは大丈夫のはずだ。てことであそこに行ってみるかな……」










キーンコーンカーンコーン



透「……」すうすう



「……浅倉。授業始まってるぞ。」


透「んあ……」パチ


透「あーおはようございます……」


「いつも寝やがって……アイドルやってるから疲れてるのは分かるがそれとこれとは話は別だぞ。」


透「はーい。」


学校の日は嫌いだ。いや嫌いと言うほどではないが面白くない。アイドルをやっているあの感覚は日常生活では到底得られないし何より……


透「プロデューサー……会いたいなぁ……」うつ伏せ



ざわざわ……



何ならクラスがざわついている。授業で面白いことでもやっているのだろうか?まぁ私には関係ないことだが。


「ねぇあのイケメン誰!」


「今日授業参観だったの!?もっとメイクしたのに〜!」


イケメン……まぁ私のプロデューサーもイケメンだし……何よりも運命の相手だ。早く私のことを思い出してもらわないと。



透「ん……」くるっ


透「!!」


寝る体制を変えようとした時、ふと目に入った人物に透は目を疑った。その人物は……


P「お、やってるな〜。」


自分の想い人であるプロデューサーだったのだ!


透「プロデューサー……どうして……」


「浅倉もみんなも授業に集中しろ!あの人は特別に授業参観を許されてる!」


授業参観……それにプロデューサーが見ている……これに気合いの入らない透ではなかった。


透「……よっしゃー。」


「次、この問題分かるやつはいるか〜?」


スッ


透「〜です。」


「おお……じゃあこの……」


透「〜です。」


「「おお〜!」」


「……」(定期的に見にきてもらおうかな……)



キーンコーンカーンコーン



P「うんうん……」


小糸「プロデューサーさん!どうして学校に!?」


P「みんながちゃんと勉強してるかチェックにな。」


透「私頑張ったよプロデューサー。褒めて。」


P「透は真面目に授業を受けてて偉いな。」


円香「いつもは寝てますけどね。」


雛菜「やは〜今日はプロデューサーが来てるから頑張ってた〜!」


透「ふふまぁね……」



P「そんな頑張ってるみんなにプレゼントがあるんだ。じゃーん!」


雛菜「あ〜これってこないだの人形〜?完成したんだ〜?」


小糸「すごい……!可愛いですね……!」


P「みんな自分のやつを持って帰ってくれ。」


円香「私は別に……」


透「そーだ。どうせなら交換しようよ交換。」


雛菜「あー!じゃあ透先輩がいい〜!」


円香「……小糸。交換する?」


小糸「全然大丈夫だよ。」


P「あ、そうそう……販売はしないんだけど一応こういうのも作ってみたんだ。」ゴソゴソ


P「じゃーんプロデューサー人形!モデルは俺でーす!なんちゃって〜!」



透「……」


円香「……」


雛菜「……」


小糸「……」



P「まぁ欲しがる人いないから一個しか作ってないけど……俺の部屋にかざ「ちょうだい。」


P「え?」


透「ちょうだいプロデューサーその人形。私と交換しようよ。」


P「え……でもこんなの飾っても……」


雛菜「やは〜雛菜と交換しよ〜。そうすればしあわせ〜になれるよ。」


P「おお……」


小糸「プロデューサーさん!私の人形も飾ってほしいです!」


円香「そんな人形は焼却処分されるだけでしょう。しかし今の時代にそんなことをしては環境問題です。よって私が責任を持って処分します。だからください。」



P「交換って……でも俺の部屋にはもうみんなの人形は飾ってあるんだよ。だから交換する必要はないかな……」


透「じゃあプロデューサー人形はくれる?」


P「まぁ欲しいならあげるけど……一個しかないんだ。だからじゃんけんでもして決めてくれ。」


透「いや……じゃんけんみたいな運勝負じゃ納得いかないな。」


円香「確かに。」



小糸「私じゃんけん弱いし……」



雛菜「プロデューサーは誰にその人形を渡したい〜?」


雛菜の一言で全員の目の色が変わった。



透「誰なのプロデューサー……?」


P「え?えーっと……」あたふた


円香「はぁ……はっきり言ってください男らしく。円香に渡したいと。」


P「てか円香これ欲しいのか……?」


円香「いつも作ってるお弁当代ってことでいいですよ。」


円香の一言にクラスは湧いた。


「あの樋口の手料理……!」


「あの人は前世でどんな徳を積んだんだ……?」



小糸「円香ちゃん嘘はダメだよ!」



雛菜「そうだよ〜。プロデューサーのお弁当は事務所のアイドルとはづきさんがローテーションで作ってるんだから〜。」


透「ちなみに明日は私。楽しみにしててねプロデューサー。」ウインク


P「……うん。」



「俺もプロデューサー目指そうかな……!」


「絶対楽しいよな!美人にいっぱい好かれて……」


「プロデューサーさんモテモテ〜!」キャー



雛菜「もープロデューサー。雛菜に渡すって言いなよ〜。こないだデートしたでしょ〜!」プンプン



ざわざわ……


透「……どういうことプロデューサー?」


円香「牢屋に入りたいんですか?」


P「ご、誤解だ!雛菜を雨の日に送迎してたら映画を見たいっていいだしてそれで……」


小糸「なんだぁ……」ホッ


円香「本当にそれだけですか?」


P「……」目逸らし


円香「嘘をつくと後で酷いですよ……」ジト


雛菜「カップル割適用の店でお互いにあーんしたよねプロデューサー!顔真っ赤にして可愛かった〜!」


円香「……」ギロ


P「すいません……」


透「その店次の休みに一緒に行こうねプロデューサー。」


雛菜「ていうことでプロデューサー人形をもらうのは雛菜に決定〜!」


小糸「待ってよ!私だって負けてないよ!」


雛菜「へ〜?」


ざわざわ……


P「あ、あの小糸……」


小糸「私はプロデューサーさんとお家デートしたもん!!」


「「ええ〜っ!」」



雛菜「どういうこと〜プロデューサー?」


P「め、目が怖いよ雛菜……それも違うだろ小糸!家まで送迎した時に晩御飯をぜひって小糸のお母さんに言われてご馳走になっただけだよ。」


雛菜「な〜んだ。」


小糸「で、でも私の部屋で一緒に過ごしましたよね……?」ジッ


透「……」


円香「話は刑務所で聞きます。」ガシっ


P「ご、誤解だー!」



小糸「だから人形を貰うのは私なんだよ。えへへ……」


透「……違うよ。」


小糸「え?」


透「プロデューサーの人形を貰うのは私。だって私とプロデューサーは……」


透「結婚の約束してるから……///」



「「「「ええええええ!!!!」」」」


この日一番の絶叫がクラスを包んだ。



「浅倉さんが結婚!?」


「あんな女の子みたいな透初めて見た……」


「浅倉……俺の初恋が……」ガク



透「……///」


P「……」ポカン


円香「もはや言い逃れ出来ませんね。現行犯逮捕です。」ガシっ


P「はっ!透!そんな約束いつ……」


透「したでしょ小さい時に。ジャングルジムで。」


P「ジャングルジム……?ってまさか……」(え?あの時の子って透だったのか……!?)


透「だからプロデューサーのものは私のもの。」


雛菜「でもプロデューサーもあんまり覚えてなかったみたいだし〜そんな約束に効果ないよ透先輩〜。」


円香「子供同士の口約束じゃあ無効……」



小糸「ぷ、プロデューサーさん!どうなんですか!」


P「……」ボー


小糸「放心してる……」


P「じゃ、じゃあ……透に……」


透「よっしゃ。」グッ



円香「一言いいですか?」


P「……何だ?」


円香「……好きです。///もちろん異性として。///」



「「「キャアア!!!」」」


「樋口が告白!?」


「樋口まで……」ガク


「もう救いはないのか……」




円香「……///」


P「……あはは。円香がそんなにも人形が好きなんてビックリしたなぁ……」


円香「まだそんなふうに逃げようとするんですね。キスでもして証明しましょうか?///」



「キャー!」



P「えっと俺はその……プロデューサーで……」あたふた


雛菜「……」


雛菜「プロデューサー!」


P「な、何でしょう?」



雛菜「雛菜が一番プロデューサーのこと好きだよ!だから雛菜と結婚して!」


P「結婚ってお前らまだ未成年だろ……」


雛菜「じゃあ同棲からでもいいよ〜。成人した瞬間籍を入れるから。」


小糸「ま、待ってよ!プロデューサーさんと結婚するのは私なんだよ!」


透「……信じてるから。プロデューサーのこと。」


P「ええ……」


円香「誰を選ぶんですか?ミスタープレイボーイ。」


P(なんか誰かを選ばないといけない雰囲気……)



P「えっと……全員かな♪」


透「……」


円香「……」


雛菜「……」


小糸「……」



シーン……



P(お母さん。今日は僕の命日のようです。)




円香「はぁ……どうせ誰か1人を選ぶなんて無理だと思っていました。ヘタレなあなたには。」


P「うぅ……」


小糸「もうしょうがないですねプロデューサーさん!」


雛菜「まぁでもどうせ最後に勝つのは雛菜だし〜。」


透「いや私だからそれ。」



円香「じゃあとりあえずデートに行きましょう。」


雛菜「さんせーい!雛菜しか選べないようにする〜!」


透「よっしゃ。じゃあみんなで行こうか。」


小糸「プロデューサーさん!手を繋ぎましょう!」



P「え、あちょっと……」グイグイ


スタスタ……



「あの……まだ授業が……」




「なぁ。」


「うん?」


「俺やっぱプロデューサーなるのやめるわ。」


「俺も。いつか刺されそうだしな。」











-その日の夜 プロデューサー宅-


P「はぁ酷い目?にあった……」


P「あいつら自分たちがアイドルってことを忘れてんだろ。だがそんな俺を癒してくれる存在が寝室にはあるのさ!」ウキウキ



P「カモン人形達!……」




アイドル達「「「「「……」」」」」




P「うわぁぁああああ!!!」ドサァ



円香「ちょっと。近所迷惑ですよ。時間を考えてください。」


P「現在進行形で俺は迷惑をかけられてるんだよなぁ……」


凛世「お布団あっためておきましたので……///」


P「それはどうも……ってかどうやって入ったのみんな?」


はづき「……」チャッ



P「はづきさんかぁ….」



冬優子「まぁ人形なんかに負けるのも癪なので〜。」


あさひ「あとプロデューサーさんの家に入ってみたかったっすー!意外と広いっすね〜。」


摩美々「色々とイタズラを仕掛けておいたので楽しんでください♪今夜は寝かせませんよ。」


P「唯一の安息の場所までも奪われてしまったか。てか人形は?」


はづき「すべて回収しました〜。本物がいれば必要ないですから。」


キャッキャッ


P「いやでもみんな人間だし……」



アイドル達「「「「「……」」」」」ピタリ



P「急に人形みたいに止まるのやめて。めっちゃホラーだから。」


円香「ちなみに私は人形ではありません。」


P「よかった……デートの時に俺の股間を触ろうとしていた円香はもういないんだな。」


円香「抱き枕です。」


P「変わってねぇよちくしょう。」


千雪「ちなみに私はスポンジです!プロデューサーさん!お風呂に入る時は私に言ってくださいね!!」


P「……///」



冬優子「じゃあ私は……布団です〜♡」



ワイワイ



P(やばい逃げないと……)


はづき「どこに行くんです〜?」


P「あ、いやちょっと家に帰ろうと……」


はづき「ここがあなたのお家ですよ〜。」


P「ひええ……」


円香「こんなにリアルなアイドル人形・・が全種類いるんですから嬉しいですよね?」


透「しかも命令すれば何でもするよ。プロデューサー限定だけど。」


P「じゃあみんな家に帰って……」



アイドル達「「「「「却下。」」」」」



P「ですよね。」


円香「そんなことよりもう今日は疲れたでしょう?」


P「主に君たちとのデートのせいだけどね。」


雛菜「プロデューサー一緒に寝よ〜!雛菜のおっぱいを枕にしてあげる〜!」


小糸「私の身体もどこでも使ってください!」



P(ああこれはもう……)



「「「「「……………………」」」」」ズイズイ




P「ダメだなこりゃ。」諦め





アー!






その後プロデューサー宅には大きな人形達が住み着いたという……



Comments

  • kome16

    こういうな、ちょっと無理のある設定でちょっとエッチなラブコメはな、供給が少ないから大事に何度も何度も味わうんだ....

    October 9, 2024
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