めぐる「プロデューサーとの触れ合いが足りない」
6周年なので初投稿です。
絶賛迷走中
コメント、いいね、ブクマ、誤字・脱字報告ありがとうございます。
長めです。
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甘奈「わかる」
めぐる「最近コメティックのみんなにばっかり付き添ってて、わたしたちと一緒にいてくれる時間が短すぎると思う」
甘奈「わかる」
めぐる「ユニットとして大事な時期ってのは理解してるよ。だからといって、わたしたちとの触れ合いが減るのは違うんじゃないかな」
甘奈「わかる」
めぐる「もう1週間もハグできてない......うぅ...どうにかなっちゃいそう...!」
甘奈「わかる」
めぐる「......さっきから『わかる』しか言ってないけど、ちゃんと聞いてる?」
甘奈「聞いてる」
めぐる「......むぅ〜」
ガチャ
千雪「おはようございます」
めぐる「あっ千雪さん!おはよう!」
千雪「おはようめぐるちゃん、甘奈ちゃん」
甘奈「おはよう」
めぐる「聞いてよ千雪さん!甘奈ったらね、さっきから話しかけても生返事しかしてくれなくて!」
千雪「生返事?......あぁ」
めぐる「わたしがね『最近プロデューサーと会えなくて寂しい』『もう1週間もハグできてない』って言っても、『わかる』ってしか言ってくれなくて」
千雪「あー...実はね、甘奈ちゃんも結構限界みたいで...」
めぐる「え?」
千雪「ここ3週間くらいかな、プロデューサーさんとまともにお話できてないみたいで」
千雪「そのせいでプロデューサーさんのことばっかり考えるようになっちゃったみたいで......甜花ちゃんが言うには思考の8割がプロデューサーさんのことを占めてるらしくて」
めぐる「あー…だから返事が...」
千雪「リソースが割けてないのかも...」
めぐる「それは重症だね......どうしたら...って、千雪さん?なんか眼赤くない?血走ってるて言うか…」
千雪「あぁ...これね...。実はわたしも限界が近くてね」
千雪「使用済みタオルとかで、なんとかプロデューサーさんの成分を取ってたんだけど、それだけじゃもう足りなくてね」
めぐる「千雪さんもなんだ......」
千雪「うん...」
めぐる「う〜ん...どうにかして、早くプロデューサーとの触れ合いを増やさないと...」
はづき「という要望が非常に多くて」
P「あー...確かに、最近みんなとコミュニケーション取れてませんね...」
P「でも、今はコメティックにとって大切な時期だし、やっぱり優先順位的に...」
はづき「それは重々承知なんですけど~、みなさんもう我慢の限界と言いますか~」
はづき「理性を失いかけてる方もいるくらいでして~」
P「理性を...?はは、なに言ってるんですかっ!そんな訳」
はづき「あちらをご覧ください」
P「?放クラがどうかしましたか?」
はづき「あ、凛世さんが...!」
P「凛世...?別にいつも通りじゃ...」
果穂「た、大変ですっ!!り、凛世さんがっ!!」
凛世「ぐ......ぎ...が...」
樹里「マジか!?こんな時に...!」
凛世「が...があ......プ...ロ......デュー...サー...様......」
果穂「落ち着いてくださいっ!!」
凛世「プロ......デューサー...様......!!」
樹里「くそ...!夏葉!ちょこ!早く!」
P「......なんですあれ?」
はづき「プロデューサーさん成分が無さ過ぎて、暴走しかけてるんですよ~」
P「...眼血走ってますけど」
はづき「あ~...まぁ危害を加えるわけではないので、大丈夫なはずですけど~」
P「えぇ...」
樹里「くっ...!も、もう抑えきれねぇ...!」
果穂「ぐぬぬ...!力が強すぎます...!」
智代子「お待たせっ!はい凛世ちゃん、プロデューサーさんのハンカチだよっ」
夏葉「よく持ちこたえたわ果穂、樹里!さぁ凛世、プロデューサーのシャツよ」
P「いつの間に」
凛世「が......あ......」スーハースーハー
凛世「......」スーハースーハー
智代子「ふぅ...ギリギリセーフ...!」
夏葉「間に合ってよかったわ...」
凛世「......っ」
樹里「!大丈夫か凛世...!」
凛世「申し訳ありません......また...暴走を...」
果穂「気にしないでください!何度暴走しても、わたしたちが絶対に助けてみせます!!」
夏葉「そうよ!気に病むことなんてないわ!」
智代子「まぁ頻度は下げてくれるとありがたいけどね...」
樹里「そればっかりわな...凛世も暴走したくてしてる訳じゃないし」
果穂「う~ん、なにか解決方法があれば...」
夏葉「そうね...プロデューサーがわたしたちとの時間を増やしてくれればいいのだけど...」チラッ
智代子「そうだよねぇ......ちらっ」
凛世「......」ジー
はづき「ですって」
P「そう言われましても...」
P「というか、ハンカチとかシャツとか聞きたいことが」
樹里「あっやべ!もうレッスンの時間だ!!」
果穂「は、早く行かなきゃです!」
夏葉「そうね、行きましょう!」
凛世「はい...!」
智代子「あっ...ま、待って~...!」
P「あっおい!......逃げられたか」
はづき「わかっていただけましたか~?」
P「いや、数週間話さなかっただけであんな風になる訳が......ドッキリでも仕掛けてますか?」
はづき「そうだったらよかったんですけどね...」
はづき「他にも似た症状が出ている方がいまして...」
P「そんなまさか...」
はづき「............」
P「えぇ......」
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