小泉純一郎首相が郵政民営化を訴えて自民党が大勝した2005年の第44回衆院選から丸4年。この間、小泉氏は首相の座を退き、自民党は07年の参院選で惨敗。衆院は与党が過半数を占め、参院は野党が過半数を占めるという「ねじれ国会」が生まれ、政治が停滞しました。
そして迎えた09年8月30日の第45回衆院選は、2大勢力のどちらに政権を託すのかが正面から問われる選挙となりました。
それまで政権を担ってきた自民党が「責任力」を強調したのに対し、新興の民主党が「政権交代」を訴えて応酬するという図式。少子高齢化対策、年金制度改革、農業政策、高速道路料金、雇用対策、日米関係など、一つ一つの重要な政策でも政党間の公約(マニフェスト)の違いが明確になり、「初めてのマニフェスト選挙」とも評されました。
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