本日も愛媛のヒノキ丸太は続落。中四国、九州ではこの2ヶ月で30%ほど安くなった。
一部ハウスメーカーからは断熱材不足で構造材発注停止、集成材、合板工場からは接着剤不安で減産、仕入れ停止。PPバンドやラップは入荷されたが値上がり。グリス、作動油がない。関係各社からいろんな声が聞こえてきた。
安くしか売れないのなら木を切らなきゃいいじゃないと思うかもしれない。大手、または個人はいい。中小企業で林業に不可欠な高価な設備投資をした会社は、生産し続けないとキャッシュが回らないんだ。
石化製品全体の状況を多分ほとんどの人が把握できていないので、林業、木材の現場で起きていることが単なる目詰まりや供給の偏りなのかはわからない。ウッドショックの時もそうだったけど、きっと一年後くらいにしかわからない。
確実に言えることは資材不足と高騰で、木材需要の7割を占める住宅着工が大幅に減るだろうこと。そして需要減により供給がダブつき、それが続くと立ち行かなくなる製材工場、林業会社が出てくる可能性があること。
国外の需要開拓を本業とする私にとっても正念場。今こそ全力を尽くしたい。