富山県と県教委は24日、職員の懲戒処分等に関する公表基準に基づき、昨年11月1日以降に行った処分5件の内容を公表した。知事部局所管では厚生部課長補佐級の男性職員(56)が2024~25年度、勤務時間中に職場で女性職員3人をスマートフォンで無断撮影し、精神的な苦痛を与えたとして減給1カ月(10分の1)の処分とした。
県人事課によると、この男性職員は「欲求を抑えられなかった。反省している」と話しているという。3月末で依願退職した。
農林水産部主任の男性職員(44)は昨年9月26日に県水産研究所で水中ヒーターを水槽外に置いた状態でスイッチを入れ、出火させたとして戒告処分となった。
県教委所管では県西部の公立中男性教頭(52)が24年9月4日、自家用車で、道路を横断中の相手方に衝突し、けがを負わせたとして減給2カ月(10分の1)の処分を受けた。県西部の公立中男性教諭(54)は昨年1月3日、自家用車で、赤信号の横断歩道を通行中の相手方とぶつかり、死亡させたとして戒告処分となった。
県教委事務局の梅村佳絵指導主事(47)は昨年12月10日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で富山地裁に起訴され、分限処分として休職を命じられた。
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