はじめてのたばこのお話。
2026/04/26
たばこ、かっこいい。。。
子供の時からたばこにはそこそこの憧れがあり、大人のシンボルとして一定自分のなかで機能していた。
別にそのために法を犯し未成年喫煙をしようという気にもならず、気づけば20歳も超えてしまうなど、、、
(どちらかというと未成年喫煙は「粋じゃない」寄りの思想なので...)
その気になればいつでもたばこを買って吸えるのに、怖い、分からない、知りたくないが先行して気づけば就職まで火をつけることは無かった。
社会に出荷されてからは、家族にも知り合いにも誰にも見られない瞬間というものが増えた。
何かあったわけでもなく「吸ってみよう」と思い立つなどした。
帰りの電車内で「たばこ 初めて」「たばこ 吸い方」などと検索しながらドキドキしつつ、誰とも縁のない駅で途中下車し、たばことライターを購入した。
はじめて買ったたばこはWinston casterの5ミリだった。
ドキドキしながらも封を開け、ネットで調べた情報をもとに口にたばこをくわえ、息を吸いながらおそるおそる火を近づけた。
ついた。くさかった。
吸い方の巧拙に関係なく、純粋な肺には耐えられない煙でめちゃめちゃに咳き込んでしまった。
焚く煙の量を微量微量に調整しつつようやく自分の肺が取り込める量を知り、
くさいながらもほんのりバニラの香りが鼻に流れ、ようやく「おいしい」のカケラを感じられるようになった。
とはいえ、子供の時にイメージしていたたばこというのは「かっこいい」と同時に「吸わずにはいられないほどおいしいなにか」だったので、後者の思い描いていた理想との乖離が大きくややがっかりしてしまった。。。
しばらく吸い進めると、微妙に脳が締まる感覚があり、急速に「気持ちいい」が勝ってくるなどした。
味だなんだといいつつも、世の大人が吸い求めている感覚とはこれだったのだなと学びつつ、保安教育のはじめてのたばこバトルは閉幕。
今となってはその脳が締まる感覚もなくなり、気づけば本数も増え、
コミュニケーションのツールだなんだと言いつつ惰性で火をつけるだけのアイテムとなってしまっている。
(もっとも、そのたばこ部屋での会話も保安教育的にはとってもいいものではあるのだけれど...)
あの時の感覚というのはどう頑張っても得られることはないんだろうなぁと思いつつ、
まあそれもそれでいいかとなり今日もシュボっとしているなど。
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