リアル西遊記(3)〜どのような結果になったとしてもこれが最高の旅だ編〜
こうあるべきなんてことは本当は何一つなくて、太っていても、痩せていても、堂々と胸を張って生きている姿が一番かっこいい。いい人生と悪い人生があるのではなくて、与えられた人生に「これが私の人生だ」と胸を張る。クヨクヨしない。誰のせいでもない。どのような結果になったとしても、これが最高の旅だ。これが最高の人生だ。
日本語も英語もフランス語も、夢という言葉には「眠っている時に見るもの」と「未来の理想」と言う二つの意味がある。よくよく考えると、まったくの別物に思える。眠っている時に見るものは幻想で、目覚めている時に見るものは現実に思える。だが、これらが『夢』と言う同じ言葉で表現されていることを、昔から不思議に思っていた。
眠る時に見る夢は不思議で、たった一分間しか眠っていないのに、一時間以上の内容の時がある。夢は、時を超え、空間を超える。現実も夢のようなものだとしたら、時を超え、空間を超え、あらゆるものにコンタクトをすることが可能になる。限界だと思っていたものは思い込みに過ぎず、根性論とは異なる意味で「やればできる」と言う世界を、今、この瞬間から生きられるようになる。
ベースの孫悟空に神が降臨した。憑依型の神は、ベースの孫悟空の口を借りて、この世の真実を語った。神様はどこにいるのかと尋ねたら「宇宙の外側にいるよ」と返事が来た。宇宙に外側があったなんて知らなかった私たちは、スケールの大きさに震えた。どうして戦争は起こるのかと尋ねたら「愛を知るためだよ」と、愛はどこにあるのかと尋ねたら「みぞおちの奥だよ」と返事が来た。神様は、決してシリアスな存在ではなかった。IKKOさんのように、明るく陽気で元気だった。
生活は便利になるが、虚しさは募る。物欲で虚しさを誤魔化すが、孤独だけはどうにもすることができず、自分が何者なのかを見失う。人間の摂理や、自然の摂理とは異なる、宇宙の摂理がある。知性だけでは至れない場所があり、理性だけでは至れない場所がある。権力争いとは異なる、愛の力学が必要になる。現代科学では愛を計測できない。愛は科学ではない。私たちは愛を知るために特別な体験を求める。奇跡を求める必要はない。日常の奇跡に気が付くだけでいいのだと思った。
ら、奇跡が起きた。
(つづけ・・・)
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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