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ピックアップのダイレクトマウントについて

長年ギターやってきて、ずっとエスカッションでのマウントが好み(単に見た目だけ)だったのだけど、最近ダイレクトマウントのギターを導入して改めてやっぱ良いなと思ったのと、交換したBare Knuckleピックアップ(Ragnarok)のポテンシャルを出すにはダイレクトマウントの方がイメージ通りかもと思い色々実験してました。

通常のダイレクトマウントは木ネジでピックアップの下にスポンジ挟んで弾性を利用してマウントしているのが殆どだと思います。それでもサウンドの利点は出ると思うんですが、個人的に過去にダイレクトマウントのピックアップ交換や、調整する際にスポンジが弾性失い死亡してたり、木ネジなのであまり何回も取り外しすると本体の木の部分がダメになる事を何度か経験して機構的に印象良くなかったんです。アロンアルファをネジ穴に入れれば結構持ちますがそれもスマートじゃないなーと。

で、ちっこいアンカー(タッピングインサート)を取り付けて通常のビスの方でマウント出来たらスマートだし、ピックアップ交換の際も本体のネジ穴のダメージも気にしなくて良い。

問題は小さいインサートが日本では入手困難。てか無い・・・。 色々調べて海外から取り寄せました。M2.5なのでダイレクトマウントする場合ピックアップのネジ穴を拡張しないと行けないんでM2.0あったら良かったのにとか思いますが...細すぎるかな。下記で売ってました。

ピックアップの取り付けビスは通常サイズがM2.5なので普通のビスちょん切って使おうかと思いきや、刻みのピッチが異なり入らない・・・。てっきり同じにしてくれてると思ってたので完全に誤算!このインサートのピッチは0.45mmだったので、合うネジをAmazonで購入し、ついでに六角ビスの方が回しやすいのでそれにした。
IMG_4566.jpg 

インサート用の穴あけして、装着。垂直に開けないといけないのでちょっと緊張したけど。
(ボール盤あったらその方が良い)
取付方法は割愛しますが、ちょっと面倒でした。
インサートも挿入後はしっかり固定っされましたが、念のためアロンアルファで補強して挿入。
もうガチガチだ(笑)
IMG_4545.jpg IMG_4565.jpg

エスカッションは元々付いてるギターなので外すとネジ穴が不細工になるのでそのままに、空いた両サイドのネジ穴から六角レンチ入れれば高さ調整出来ます。ダイレクトマウントしてるのにエスカッションなので変だけど(笑)
IMG_4546.jpg IMG_4567.jpg

IMG_4549.jpg
一旦普通に取り付けてみました。
クッションのウレタンは通常よく使われるやつより弾性と寿命長いタイプにしてます。
切り方が雑だけどヾ
写真に写ってないけどP.U.固定のビスの方には細いスプリングを取り付けてます。

サウンドはエスカッションの時より中抜けした感じが減りイメージに近づいた。プラシーボだといけないので録音して聞き比べても分かりました。
もともとピックアップは完璧に好みだったのであとは音作りでどうにでも出来るけど、追い込めそうなので追い込みたい!

てことで、ビスからだけではなくピックアップへ本体の振動をそれなりに伝える為にスプリングを使ってみようと。FU-ToneのPMSに近いアイデアです。PMSは使ったことないけど、高さ調整が後から出来ないのでどうかなと。僕はサウンド聞きながら調整したい方なので。

物色するも小さく平べったいタイプがなかなか無い。色々探したら使えそうなのがあったので購入。1個でそこそこ弾性強いので正解!挟んでみました。

スプリングはクッションの間に挟み込む形に。スプリングも短いし共振も殆ど心配ないですが挟み込むので丁度よいかと。

あと、エスカッションだと多少傾斜が付いてるのでピックアップの傾きもそれに沿う形になりますが、ダイレクトマウントの場合傾きは通常調整できないので(クッションに工夫したりすればできるけど)スプリングの前後の位置で調整が効く様になったのがなかなか良い!

IMG_4564.jpg  

最初のよりピックアップの固定感もあがり、肝心のサウンドの方は思った通りになってくれました!
同じセッティングにしてるのに倍音が増えより中高域のニュアンスが上がったのでこれでもうOKって感じです。

分かりやすい簡単な比較動画を作ったのでどうぞ!アンプも当然同じセッティングです!
後者はコシが出てると思います。



どこまでセッティングで追い込んでポテンシャル上げられるか的な実験でしたが、そんな事よりもプレイが最大に大事なのは言うまでもないですがね!

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