【日本株のその質問、9割が間違える】「出来高が少ないから避けた」──受講生の8割が見落としている"たった1つの基準"
日経平均が5万3,000円台で揉み合い、中東情勢を巡る様子見ムードが広がっている週。
なぜか、この手の「静かな相場」のときに来る質問がある。
先日、ある受講生からこんな質問が飛んできました。
「3条件が揃っている銘柄を見つけたんですが、出来高がすごく少ないんです。1日の出来高が500株とか。こういう銘柄はエントリーしないほうがいいですか? 出来高が多い銘柄を選ぶべきなんでしょうか…」
この質問、スクールのグループチャットでも月に3回は見かけます。
(ちなみに僕も昔、出来高ランキング上位30銘柄だけを毎朝チェックする謎のルーティンをやっていた時期がある。あの30分で得られた知見:ゼロw)
出来高が少ない=ダメ、とは限らない
タカノスケさん。
まず結論から言うと、
「出来高が少ない=エントリーしてはいけない」は間違いです。
ここが9割の人が間違えるポイント。
じゃあ逆に「出来高は一切気にしなくていい」のかと言えば、
それも違う。
「出来高が少ない銘柄は避けるべきか」という問いに対する正確な答えは、
「出来高を見て判断するのではなく、3条件を見て判断する」。
これだけです。
出来高で銘柄を選ぶと何が起きるか
ちょっと考えてみてほしい。
スーパーに行って、行列ができている惣菜コーナーと、誰もいない惣菜コーナーがある。
行列のほうが美味しいだろう、と思って並ぶ。
でもそれは「行列=美味しい」と仮定しただけであって、実際に味見したわけじゃない。
(行列の先頭で「味噌カツ弁当、最後の1つでした」と言われたときの絶望感。あれ、高値掴みそのものw)
株も同じ。
出来高が多い銘柄=良い銘柄、ではない。
出来高が多いというのは、「たくさんの人が売買している」という事実に過ぎない。
その中には、チャートの形も見ずにニュースだけで飛び乗っている人もいれば、AIが超高速で売買を繰り返しているものもある。
出来高が多い銘柄の3条件を見たら、MAリボンはグチャグチャ、一目均衡表の雲の中にローソク足が埋もれている。
出来高だけで選ぶと、3条件を見なくなる。
これが最大の落とし穴です。
本当に避けるべきは「出来高ゼロ」だけ
じゃあ出来高は完全に無視していいのか。
1つだけ、避けるべきラインがある。
それは「売りたいときに売れない銘柄」。
具体的には、1日の出来高が数十株〜100株未満のような極端に薄い銘柄。
こういう銘柄は、成行注文を入れても約定しない。
約定しないということは、損切りができない。
損切りができないということは、3条件が崩れてもポジションを閉じられない。
これは致命的です。
ここで覚えておいてほしいのは、
「出来高チェック」は銘柄選定の基準ではなく、「売れるかどうか」の安全確認だということ。
車を出発させる前にサイドミラーを見る。
サイドミラーを見て行き先を決める人はいない。
でも、サイドミラーが壊れている車には乗らない。
出来高チェックは、サイドミラーの確認と同じです。
じゃあ何を基準に銘柄を選ぶのか
答えはシンプル。
チャートの形。以上。
MAリボンの上にいるか。
一目均衡表の雲の上にいるか。
サブシバの反転サインは出ているか。
この3条件が揃っているかどうか。
それだけが判断基準です。
出来高1,000株でも、3条件が揃っていればエントリー対象になる。
出来高100万株でも、3条件が崩れていればスルーする。
実はスクールの受講生で、出来高ランキングから銘柄を選ぶ習慣があった人がいました。
48歳・食品メーカーの品質管理担当(元手150万円・卒業後6ヶ月目・月+26万円)。
その人は入校前、毎朝20分かけて出来高ランキングを上から順番に見ていた。
3年間、ずっと出来高が判断基準だった。
入校してから言われたのは「チャートの形を見てください」の一言だけ。
2週間後、出来高ランキングのブックマークを消した。
理由は「見なくても、シバトレアラートで3条件が揃った銘柄が勝手に来るから」。
(「朝の20分で何してたんですか?」と聞いたら「数字を眺めて安心していただけでした」。安心していただけで月マイナス8万円。安心代、高すぎるw)
シバトレアラートで「探す作業」がゼロになる理由
タカノスケさんの質問の裏側にある本当の悩みは、おそらくこうだと思います。
「3条件が揃っている銘柄を、どうやって効率よく見つければいいのか」。
出来高の多い銘柄から探すのか、特定のセクターから探すのか、それとも全銘柄をチェックするのか。
答えはどれでもない。
シバトレアラートが、3条件が揃った銘柄を自動で通知してくれます。
アラートが来たら、その銘柄のチャートを開いて3条件を自分の目で確認する。
確認できたらエントリー。
確認できなければスルー。
1銘柄30秒、1日平均3〜5件で、作業時間は合計3分。
出来高が多いかどうかは、この確認の中で自然にわかる。
板を見れば1秒でわかるレベルの話です。
わざわざ出来高で銘柄を「フィルタリング」する工程は、3条件+アラートがある限り、完全に不要。
まとめ:出来高は「基準」ではなく「安全装置」
タカノスケさん。
もう一度整理します。
出来高が少ないから避ける、は間違い。
出来高が多いから選ぶ、も間違い。
「出来高ゼロに近い銘柄=売りたいときに売れない」は避ける。
それ以外は、チャートの形(3条件)だけで判断する。
判断基準が「出来高ランキング」から「3条件」に変わるだけで、銘柄選びの迷いが消えます。
そして何より、シバトレアラートが3条件の揃った銘柄を自動で教えてくれるから、自分で探す必要すらない。
この質問は一例です。
スクールでは他にもいろんな悩みに答えています。
「銘柄選びの基準がわからない」という悩みは、入校後1週間で消える人がほとんどです。
それでは本日はここまで。
日本株と、いい一日を!
「3ヶ月で変わる」と言い切れる理由
この質問を読んで、「そんなにシンプルでいいの?」と不安に思ったかもしれません。
実は、シバトレ日本株スクールには12週間のロードマップがあります。
MAリボン・一目均衡表の雲・サブシバの3条件を、どの順番で、何週目に、どこまで積み上げるか。
すべて設計されています。
「正しい地図」があれば、誰でも同じ山頂に立てる。
その地図の全貌を、1本の記事にまとめました。
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ここまで読んでくれたあなたへ
もしこの質問を読んで、
「あ、自分も同じこと思ってた」と感じたなら。
3条件とシバトレアラートの仕組みを知るだけで、銘柄選びに悩む時間がゼロになります。タカノスケさんと同じ疑問を持っている人は、思っている以上に多いですよ。
次の期は来月15日スタートです。
興味があるうちに、詳細だけでも覗いてみてください。
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追伸
タカノスケさんとのやり取りの中で、こんな話になった。
「出来高が少ない銘柄って、なんか不安なんですよね」
「わかります。値動きが少ない=チャンスが少ないと思いますよね」
「そうなんです。出来高が多い銘柄のほうがガンガン動くから勝てるイメージがあって」
「じゃあ聞きますけど、出来高ランキング上位の銘柄で、これまで何回トレードしました?」
「…たぶん30回くらい」
「そのうち何回プラスでした?」
「…4回」
「勝率13%。出来高は多かった?」
「…はい。めちゃくちゃ多かった」
「そう。出来高と勝率は関係ないんです。関係あるのは3条件が揃っていたかどうかだけ」
(30回中4回。打率.133。プロ野球なら2軍落ち。いや、2軍でも打てるレベル。もはやバッティングセンターでバット持ち方を見てもらうレベルw)
「ちなみに、出来高ランキングを毎朝チェックするのに何分かけてました?」
「20分くらいです」
「その20分を3条件の確認に使ったら、たぶん7〜8銘柄チェックできますよ」
「…20分×365日で120時間以上、何も生まない作業をしてたってことですか」
「120時間。映画60本観られますね。バッティングセンターなら600ゲームできる」
「映画のほうがいいです」
「正解。出来高ランキングより映画ランキングのほうが人生は楽しいw」
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