令和8年(2026年) 04/27・月
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獅子2体の舞など堪能 よねのしょう小が開校イベント 三重・松阪

2026年04月20日(月) 15:57 7面
運動場ではてんぐと2体の獅子による獅子舞が披露された=市場庄町のよねのしょう小で

 児童や地域300人が祝う

 三重県の松阪市立松ケ崎小(松阪市松崎浦町)と同米ノ庄小(同市市場庄町)が統合し本年度、市場庄町に開校した市立よねのしょう小学校(楠本誠校長、196人)は、18日午前10時40分から同小で開校記念イベントを開催。児童や保護者をはじめ統合2校の地域住民ら300人以上が来場し、イベントを通じて交流した。

 ドラえもんのテーマなど三雲中吹奏楽部、演奏も

 イベントは、学校運営協議会やPTA、地域住民などでつくるよねのしょう小学校開校記念イベント実行委員会(田中伸之実行委員長、7人)の主催で、学校や保護者、地域住民がイベントを通じて交流を育みながら、新しい学校づくりに向けて思いを一つにできればと開催された。
 この日は、体育館で開会式に続いて三雲中学校吹奏楽部がドラえもんのテーマなどの演奏を披露した後、来場者全員で校歌を合唱。新たな学びやに期待に胸を膨らませた約300人の歌声が体育館にこだました。
 続いて運動場では、松ケ崎獅子保存会による松ケ崎地区の伝統文化「獅子舞」と、みんなで踊ろう「ソーラン」よねの龍の舞が披露された。
 獅子舞では、児童たちが中央の舞台をぐるりと囲んで鑑賞し、笛と太鼓の音色に合わせててんぐと2体の獅子が舞う光景を堪能。終盤の眠った獅子を起こす場面では、児童たちが獅子の周りに集まり恐る恐る獅子頭に触るなどしていた。
 ソーランでは、児童たちの思いが書かれたうろこを貼った龍が会場を練り歩く中、児童らが切れのある踊りを披露。会場には松ケ崎で使われていた大漁旗が振られ、踊りを盛り上げた。
 ラストは会場に設置された軽トラックから餅まきが行われ、児童らは紅白の餅6千個を夢中になって袋いっぱいに拾いフィナーレとした。
 イベントを訪れた谷洸澪さん(5)は「楽しかった。特にドラえもんの演奏が良かったです」と笑顔で話した。刀根旭さん(85)=松崎浦町=は、イベント開催のため運動場や駐車場の草刈りをしたと言い、「松ケ崎からもたくさんの人に来てもらい、地域同士で楽しめる良いイベントになった。これからも地域として協力して盛り上げていきたい」と話していた。

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