Rシリーズ。








今回は
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」から、
おなじみ臨獣カメレオン拳使いメレの、
素面敵女としてはおそらく唯一の見せ場をリファインします。

「理央さま・・・」
最愛の人をけなげに想う緑のチャイナドレスの女。

「メレもお出迎えの準備に励んでおりますわ!」
最愛の理央を出迎えるために、この女、メレが進める準備とは?

キッ!
おや、さっきまでの蕩けたような表情が一変?

「だからムザンコセ!急ぐのよ!」
この臨獣拳使い、何やらメレに急かされているようです。

「こここそが超巨大地震を発生させる、その震源となりし土地!」
地震を起こす能力を持つムザンコセによると、どうやらここは最高の土地らしい。

地質のすばらしさに感動を隠さないムザンコセに対しメレは
「それはわかったから早く地震を起こすのよ!」
と、にべもなし。
「我にお任せを!」
ムザンコセは、地中を掘り進め、直接地殻プレートに働きかけることで
この地に大地震を発生させる、というのです。

大地震を起こすこと、これが今回のメレのミッションでした。
「いいから早く行け!」

芝居掛かったムザンコセの口上に痺れを切らしたメレは・・・

ブオンッ!
その美脚を鋭く高く振り上げて・・・

かかと落とし!
ガツーーーン!!

「むぐぐぐぐッ…」
たまらずうずくまるムザンコセ。
それにしてもメレ、相手が理央でもなければ情けも容赦もありません。

「いざ参らん!」
メレに急かされ、地中深くへと突き進んでいくムザンコセ。
舞い上がる土煙の中、メレはこの仁王立ちです。

「フフン…」
なんとも憎たらしいたくらみ顔。このままでは・・・

ドゴゴゴゴーーーン!
「!?・・・グラグラ?」
ムザンコセによって引き起こされた震動を敏感に察知するジャン。
「ゾワゾワだ!」
そして、震動と同時に悪の気配も感じ取りました。
「ジャン!僕たちで食い止める!」
「わかった!食い止める!」

深く掘り下げられたムザンコセの穴を見下ろし、ひとりほくそ笑むメレ。

「いいわいいわ・・・ドカンとやっちゃうのよ?ドカーンと!」

「そうはさせるか!」
「!!」

スタッ!
メレのもとに参上したゲキレッド、ゲキブルー。

「あの穴にムザンコセが・・・止めるぞ!」
「引きずり出してやるゥ!」
ムザンコセはプレートに迫っている!急げ!ジャン!レツ!

しかし、穴の前に立ち塞がるのはこの女!
「冗談じゃないわ。邪魔なんかさせないわよ!」

レッド、ブルー対メレ、バトル開始!
「ふッ!」
まずはブルーとメレ。ブルーの右回し蹴りをメレは軽くあしらいます。

そしてレッド対メレ。
レッドの右の正拳をメレはゆっくりと見極めてかわしてみせます。

「でやあッ!」
パンチのコンビネーションでメレに迫るレッドですが、
これを抜群の反応ですべてかわしてしまうメレ。

「トウッ!」
そこにブルーの右ハイが迫ります。それにすぐさま反応するメレ。
パシィッ!
ブルー渾身の右ハイを、細腕一本で簡単にガードしてしまうメレ。
「つああッ!」
レッドもそこに加勢するかのように仕掛けていくのですが・・・
「ふッ!」
これまた左腕一本で弾き返してしまうメレ。
レッドの脚と比較するとホントに枝みたいに細い腕、なのですが・・・

左ハイを弾かれたレッドに一瞬の隙が生まれます。

「はッ!」
そこにすかさず前蹴りを飛ばすメレ。スリット全開!

ドンッ!
「ぐはッ!」
この前蹴りがこれまた重い重い!

前蹴り一撃でレッドを黙らせたメレ、すばやくブルーに向き直り視線で牽制。

「でやあッ!」

ブオンッ!
惜しげもなく振り上げる美脚!

「ぐわあッ!」
メレに顎を蹴り飛ばされたブルー、たまらず後退。
ふたりがかりで攻めたレッドとブルーでしたが、
ともにメレの美脚に文字通り一蹴されてしまうのでした。

ガキッ!
「!?」
はやくも青息吐息のふたりに対し、メレは喉輪を極めます。

ギューーーッ!
「うぐぐッ・・・」
その細腕からは想像もつかない怪力で男ふたりを締め上げるメレ。
両手で外そうとするふたりですが、メレの手は全く動かせません。

メレは、いかにも物足りない、といった表情でふたりを煽ります。

「あんたたちみたいな格下と戦ってちゃ、メレさまの美貌と品格が落ちちゃうけど…」
メレが余裕の表情で煽り続ける間も、ふたりはただうめき声を漏らすのみです。
「今日は特別・・・」

ニタァァァ~・・・
「相手してあげるわ?」
これまた、絶妙な面構えですな・・・

「相手してあげるわ?」
これまた、絶妙な面構えですな・・・
本気モードに入ったメレ。
「はッ!」
「ぐわあッ!」

とにかく速くて強いメレの攻撃に、ふたりは手も足も出ません。

ドウッ!
「ぐはッ!」
メレに一方的に打ちのめされ、あえなくダウンを喫するレッド。

そこへ・・・ズカッ!
「ぐふッ!」
容赦ないメレの踏みつけ!
「遅いのよ軽いのよ全然物足りないわ!」
もはや立ち上がろうにも体に力が入らないゲキレッド。

ズンッ!
「うぐッ!」
そんなレッドのボディを踏みつけるのは人間態のメレ!

「まもなく大地震が起こり、すべてが粉々になるわ?」
ねちっこく、煽るように足下のレッドに言い放つメレ。

「その前に・・・とどめを刺してあげる」

「うああああッ・・・」
なんとか逃れようとあがくレッドですが、メレの踏みつけからは逃れられません。

そして・・・シャキーーーン!
「!!」
レッドの頭上にメレの剣が!

「さようなら・・・」

「格下ーズ!」
憎たらしい笑みを浮かべつつ、剣を両手に握るメレ。

ブオンッ!
メレは握りしめた剣を高々と振り上げます。

「うわああああッ!」
その恐怖にはばかることなく悲鳴をあげてしまうレッド。
しかし、この態勢ではどうすることもできない!
ギュオーーーンッ!
「ジャーーーン!」
絶叫するブルー。しかし打ちのめされた彼は助けに入ることもできません。

ああ、ゲキレッド一巻の終わり・・・
ゲキレッド&ブルー、カメレオン拳使いのチャイナドレス敵女に一方的な完全敗北。

理央へのデレと他へのツンとの切り替えをはじめとする表情の豊かさ、
発声のバリエーション、姿勢の美しさ、アクションの華やかさ、などなど、
中の人の「敵女としての素養」の高さは特撮敵女史上でも屈指のものがあったメレ。

その実力が、おれの望む方向に発揮されたとは言い難い点は正直心残りです。
「メレ」タグを作ったはいいけどこのエピ以外取り上げられるのがないんだよな・・・
理央へのデレと他へのツンとの切り替えをはじめとする表情の豊かさ、
発声のバリエーション、姿勢の美しさ、アクションの華やかさ、などなど、
中の人の「敵女としての素養」の高さは特撮敵女史上でも屈指のものがあったメレ。
その実力が、おれの望む方向に発揮されたとは言い難い点は正直心残りです。
「メレ」タグを作ったはいいけどこのエピ以外取り上げられるのがないんだよな・・・
コメント
コメント一覧 (2)
あれ?そうでしたっけ・・・
でも確かによくよく考えてみるとメレは変身してマスクオンの状態のほうが圧倒的に強く見ごたえあった記憶がありますね。
もったいない・・・
k_nishikwi
が
しました
> あれ?そうでしたっけ・・・
そんなにマジメに探してないってのもあるんですけどね。
これに関しては情報求む、ですわ😞
k_nishikwi
が
しました