いやいや、「無実の人が再審にたどりつかないデメリット」と「リアルな犯罪者が再審にかかるデメリット」を比べたら前者が後者を圧倒するに決まってるでしょ。
前者の結果は、最悪無辜の国民を処刑するという国家最大の人権弾圧。
後者の結果は、再審でやはり有罪が維持されて司法資源が余分にかかったねという話。
後者を強調して、不要な再審をしないために検察官抗告は必要と言ってみても、両者のデメリットの決定的な質的量的相違を無視しすぎていて、全く響かない。
残念ながら再審制度において、検察の信頼は地に堕ちていることに、検事もOBも気づいた方がいい。
無辜の国民による命を賭けた再審を全力で阻んできた組織に、再審開始を判断する資格はない。
その感覚は極めて合理的で人間的だから、検察官抗告禁止の訴えは社会に刺さり、響き、広がっている。
検察官抗告を手放して、得るものは国民の納得と司法への信頼。失うものはなにもないです。
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