アゼルバイジャン大統領府は25日、アリエフ大統領が同国北部カバラで同日にウクライナのゼレンスキー大統領と会談したと発表した。インタファクス通信によると、アリエフ氏は「アゼルバイジャンもウクライナも軍産複合体が発展しており、産業分野で共同生産の素晴らしい可能性がある」と表明した。
アゼルバイジャンはロシアの友好国だが、2024年12月にロシア軍の誤射でアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落し、関係が悪化。アリエフ氏はロシアによるウクライナ侵攻に批判的な立場を取っている。
アゼルバイジャン大統領府によると、ゼレンスキー氏はアゼルバイジャンによるウクライナへの人道的な援助や子供への支援に感謝を示した。アリエフ氏は「アゼルバイジャンとウクライナは互いに主権と領土保全を支持しており、今後も支持し続ける」と述べ、ウクライナ侵攻を続け領土を実効支配するロシアを暗に批判した。(共同)