【燃料不足がGWに打撃】イベント中止や休業も…
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▼燃料不足がシラスの産地を直撃
大井川港漁協 高橋昭弘さん
「3月末の時の状況として、『(燃料を)入庫する見込みがなくなったよ』と販売元から連絡があって」
現在は1回の給油量に制限を設け漁を継続
大井川港漁協 高橋昭弘さん
「一番のメインの物産ではあるんですけど、生シラス。イベントの方まで(シラスを)回すことができない」
毎年約1万人が訪れるGW中の大井川港朝市では、生シラスの販売を求め大行列
→今年は燃料の確保が難しいなどとして、『生シラスの販売』『漁船の体験乗船』を急きょ中止
大井川港漁協 高橋昭弘さん
「これからシラスの最盛期に向け、十分な燃料確保ができるのかも不安なところ」
神奈川・茅ヶ崎市では…
あさまる 女将 北村佳子さん
「きょうは船出して生シラスとれましたけど、先々週は燃料も値上がりして(シラスが)1匹もいないと大損なので(漁を)お休みしてました」
シラス漁師 北村航平さん
「遠くに行くとき速度は考えますね。(スピードを)あげればあげるだけ燃費は悪くなる」
→シラスが確保できた日は燃料の消費を減らすため短時間で切り上げ節約
漁業の現場に対しては、農水省も十分な燃料が回るよう調査の意向を示す
▼臨時休業を迫られる温泉施設も…
こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷 杉尾吉弘代表
(Q.お湯が全くないですね)
「こんなん初めてですわ。“燃料がない”ということで(休業)」
温泉を温めるためにボイラーで使う重油の価格は3月初旬に約80円/L→数週間後に160円ほどに高騰
こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷 杉尾吉弘代表
「(業者には)金額の問題じゃなくて“量が足りない”と言われた」
→必要量の重油を入手できず3月から休業
営業日を減らし、風呂の温度も2℃ほど下げるなど対策
→1カ月当たりの重油の使用量を3割削減
→29日から営業再開予定
こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷 杉尾吉弘代表
「GWに営業したかった。開けたら周辺のお店も売り上げ増える」
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