葉々社に問い合わせしました
▼New
✎
かつしかブックフェスタ主催 葉々社 御中
前略
突然のメールで失礼します。「東京シューレログハウス性加害事件を風化させない会」世話人代表の下村小夜子と申します。
先日より、貴社と東京シューレログハウス事件原告の方のXでのやり取りを拝見していました。
何か大きく誤解なさっているようなので、当会からメールさせていただく次第です。
原告の方は決してモンスタークレーマーではありません。東京シューレログハウス性加害事件の被害者です。
メールに書かれているのは全て事実です。またその疑問も状況的に見て当然のことと言えます。私達も原告の方と同じ疑問を持ちました。
「何を求めているのか解らない」との事なので、再度ご説明します。
東京シューレ学園の学園長の奥地圭子氏は、東京シューレの設立時より性加害事件が起きた当時も含め裁判対応時もNPO法人東京シューレの理事長で代表でした。
ログハウスシューレの性加害者(東京シューレの卒業生)を現場のスタッフにした任命責任、性加害を隠蔽した責任、ログハウス性加害についての裁判で、加害側であるにもかかわらず、「口外禁止条項」を強行に主張し押し通しました。その結果、被害者の方の真実を語る機会を封じることになりました。
さらに口外禁止を理由に説明責任を回避、マスコミの取材を拒否し、新聞やテレビでは殆ど報道されませんでした。
教育の場での子どもへの性被害は大きな社会問題であるにもかかわらず、社会が真相を知り、被害の救済、再発防止に取り組む機会を封じたのです。
そのため、重大な社会的道義的責任がありながら、それは未だ果たされていないのです。
東京シューレの組織内では責任を問われ、理事長を引責辞任した経緯があります。
東京シューレ学園葛飾中学校の木村砂織校長も事件当時、現場のスタッフでした。その部分で、社会的責任と道義的責任を問われる立場にあります。
シューレ学園を善きものとしてPRすることは複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)に今も苦しむ原告・被害者の方々(被害者は複数)にとっては(フラッシュバックを起こさせるほどの)二次加害になるのです。
本のイベントは素晴らしい企画だとしても、場所の選定等で傷つく人が居るのなら再考が必要ではないでしょうか?
貴社からのご返信には多くの人が大変驚いています。
●事件の詳細を当会のブログで示しているのに。全く関係ない「本のことでお困りがあれば…」等と話を完全にずらしています。
●かつて ログハウス シューレで1年間にわたり性加害を受けた中学生に対し、いまだに元東京シューレの理事長であり、現学園長である奥地圭子氏は正式に謝罪していません。
東京シューレ学園を会場にして写真入りで PRしているにも関わらず、「ただ本のイベントをするだけ」、とまるでシューレ学園は関係ないかのような言い方は、あり得ないと思います。
●具体的に指摘しているにも関わらず「何を求めているのか解らない」と書かれています。
●原告の方のXをリポストしている人までブロックされています。
相手の質問に全く応答しようとしないのはなぜでしょう?
会場に東京シューレ葛飾中学校を選んだ経緯などをご説明いただくとか、東京シューレ葛飾中の写真を掲載することはやめていただくとか、それが難しい事情があるのならそれを説明する、又その件を知らなかったことの謝罪など、原告の方の疑問にきちんと応答する事が人として最低限の道であり、礼儀ではないでしょうか?
返信する内容は、他にあったのではないかと考えます。
会場の変更の再検討など、今からでも遅くありません。
本を販売する、また出版する貴社の事業はとても有意義なことであると理解します。本が人々に与える世界によって想像力を豊かにする仕事のはずです。
性加害は魂の殺人と言われています。中学生の時に原告の女性は性被害を受け、今も複雑性PTSDに苦しみ希死念慮に脅かされながら生きておられます。
東京シューレログハウス性加害事件はまだ解決していないのです。
裁判での和解条件に加害側が要求した口外禁止があるため、 原告の方は主張したい多くの真相や真実について口封じにあって苦しんでおられます。
それ故に原告の方が勇気を奮い出しての問い合わせに対し、貴社の想像力の欠ける対応が残念でならないのです。
原告の方への返信はどなたが書かれたのでしょうか?(代表の方?窓口担当の方?)
他の人のブロックはどなたの判断でしょうか?
いずれにせよ貴社全体の総意と言う事で理解してよろしいでしょうか?
イベントをするなら東京シューレログハウス性加害事件について知っておくべきだと思います。
そして東京シューレ学園を会場にすることが性被害者への二次加害になること、それをネグレクトすることが社会的責任を問われるということについて、認識していただきたいと切に要望いたします。
私たちは決して誰かを責めたいわけではありません。ただ被害者の方たちが二次被害で何度も傷つくことを避けたいだけなのです。
くれぐれも本企画のもたらす重大性についてご理解お願い致します。
主催者である貴社の責任において、参加書店の方々にも私たちの要望を伝え、共有した上で質問に対するきちんとした応答を望みます。
お忙しいとは存じますが、5月10日までにご返信いただければ、助かります。
尚、この件に関するやり取りは「風化させない会」ブログで公開させて頂きますので、ご了承ください。
先ずはお願いまで。
早々
2026年4月25日
「東京シューレログハウス性加害事件を風化させない会」
世話人代表 下村小夜子 「不登校ひきこもりを考える会・佐倉」
世話人 内田良子 「子ども相談室 モモの部屋」
谷口由美子
阿部直子
高津佐佳子
- 関連記事
-
- 葉々社に問い合わせしました (2026/04/25)
- 過去の報道内容 (2026/01/25)
Last Modified :