トランプ氏、黒人を「低IQ」と侮辱 人種差別まがいの陰湿な当てこすり
アンダーソン氏は、「『低IQ』のような婉曲表現を用いることで、話し手と聞き手の双方に『言い逃れの余地』が生まれる」と指摘。
「つまり、トランプ氏とその聴衆は、『低IQ』という言葉は誰にでも当てはまるので、人種差別的な意味合いはないと言うことができる」と付け加えた。
アンダーソン氏は、「しかし、トランプ氏が主として黒人に対してこの表現を使い、19世紀以降の米国文化において黒人がどのように扱われてきたかという非常に具体的な歴史と結びつけて用いる場合、トランプ氏の聴衆の中にいる白人至上主義者や、自覚なき人種差別主義者は好意的に反応するだろう」と述べた。
一方、トランプ氏が20日に「IQがとにかく低い人」と酷評したジェフリーズ氏は左派系ケーブルニュースネットワークMS NOWで、次のように反論した。
「本当に皮肉なことに、ドナルド・トランプこそがペンシルベニア通り1600番地(ホワイトハウス)に座った人物(歴代大統領)の中で、最も愚鈍な人であることは明らかだ」。【翻訳編集】 AFPBB News