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【高校野球】坂戸・打線つながる 聖望・投打盤石


坂戸―越ケ谷 3回表坂戸2死満塁、岡本が走者一掃の左越え三塁打を放つ。捕手中井=UD上尾
大宮北―聖望学園 3回裏聖望学園1死一、三塁、薮内が右越えに3点本塁打を放ち、仲間と喜ぶ
■攻める姿勢が結実

切れ目なく打線がつながった坂戸が越ケ谷を五回コールドで破り、17年ぶりに春の県大会での1勝をつかんだ。宮川監督は「守備から流れをつくるチームだが、きょうはバッティングから。そういう野球もできるんだな」と選手たちに驚かされた様子だった。

先発野手全員が出塁する猛攻を仕掛けた。たまった走者をかえす役を担ったDH岡本は、2本の長打で計5打点。「攻める気持ちが結果に出てくれた」と喜びつつ、「一回リセットして、次の試合」と冷静に切り替えた。

■投打盤石 成長続く

投打がかみ合った聖望学園が昨春県8強の大宮北を破った。打っては6本の長打を含む10安打。投げては先発窪嶋が7回2失点とリードを守り、盤石の試合運びだった。浮中監督は「一試合一試合、成長してくれる」とうなずいた。

三回1死一、三塁、4番の薮内が高めの直球を捉え、右翼席に突き刺した。薮内は16日の地区予選で高校初の本塁打を放っており、これで2試合連発。「腹くくって打席に入れている」と、覚醒した主砲がチームを勢いづかせる。
2026/04/25 05:30:00
記事提供:埼玉新聞

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