【MLB】アストロズ今井達也に広がる逆風 「打倒ドジャース」のはずが弱気告白で皮肉の嵐
東スポWEB / 2026年4月17日 5時7分
挑戦はまだ4月の段階にもかかわらず試練に変わった。アストロズの今井達也投手(27)は早くも苦境に立たされている。
10日(日本時間11日)の敵地マリナーズ戦に先発したものの、わずか1/3回で37球を要し4四球1死球と制球を乱して降板。その後は右腕の疲労で15日間の負傷者リスト(IL)入りとなった。メジャー3試合で1勝0敗ながら、防御率は7・27。華々しい移籍の滑り出しとは言い難い。
この厳しい船出を受け、ドジャース専門メディア「ドジャース・ウェイ」が容赦ない論調を展開している。添付記事では、今井がオフに「ドジャースに入るより、ああいうチームを倒して世界一になる方が価値がある」「むしろ倒したい」と語っていた流れをあらためて持ち出し、「ロサンゼルスこそが答えだったのかもしれない」と痛烈に皮肉った。さらには国際色豊かなスター軍団を受け入れてきたドジャースの環境こそ、今井にはふさわしかったのではないか――。そうした分析を同メディアは記事の中で展開し、波紋を広げている。
もっとも、この展開には伏線がある。今井は契約前、同じチームに日本人選手がいない環境をあえて望み「何でも聞ける状況ではなく、文化の違いを自分で乗り越えたい」と話していた。実際、ドジャースでは大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)の日本人選手3人が在籍する一方、アストロズで直接NPBから獲得された日本人選手は今井が初めてだった。
ところが14日(同15日)には、今井自身が通訳を通じて米メディアに対し「野球以外も含めて米国の生活に適応できていない」と率直に吐露。移動、食事のタイミング、マウンドやボールの違いが疲労の蓄積につながったと明かし、球団側も支援を約束する事態となった。
勝負師らしい反骨心は、もちろん悪くない。ただ、打倒ドジャースをにおわせ、日本人選手不在のアストロズを自ら選んだはずの27歳がたったの開幕3登板で壁にぶつかり、ついには生活面の戸惑いまでさらけ出したことで見られ方と評価は一気に厳しくなった。強気の言葉は、結果が伴ってこそ光る。今井に必要なのは反論ではなく、マウンドでの〝無言の巻き返し〟だろう。
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