【MLB】得点数はドジャースと並びメジャートップなのに…ダントツ最下位・アストロズの怪
今井達也投手(27)が所属するアストロズは開幕ダッシュに失敗した。14日(日本時間15日)の試合前時点では6勝11敗で、勝率はメジャーワーストの3割5分3厘。ただ、95得点はドジャースと並びメジャートップタイだ。12勝4敗でメジャー最高勝率を誇る世界一軍団と同等の破壊力を誇りながら最下位に沈むという摩訶不思議な現象が起こっている。 低迷の原因は明白だ。チーム防御率はメジャーワーストの6・50(ドジャース3・40)。先発の柱として期待された新戦力の今井もここまで3試合に登板して防御率7・27と振るわず、右腕の疲労で15日間の負傷リスト(IL)入りした。ブルペン陣はさらに悪く、防御率は6・57。いくら点を取っても投手陣が粘れない展開が開幕から続いている。 アストロズが抱えるジレンマを「MLB史上最も予想外の話題」として取り上げた米誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「簡単に言えば、あれほど下手な投球では、たとえ多くの得点ができても野球に勝てない」とピシャリ。さらに「もしシーズン前にア・リーグ西地区の順位を予測してほしいと頼んだら、ほとんどの野球ファンはマリナーズとアストロズがトップ、アスレチックスとエンゼルスが最下位だと考えただろう。シーズンの約10パーセントの時点で、アストロズが野球界で最悪のチームになると考えた人は多くない。でも、今ここにいる」と予想外の展開に驚きを隠せなかった。
東スポWEB