【MLB】主力大量離脱のアストロズ、13年ぶりの泥沼8連敗
2013年以来となる屈辱の8連敗に、ファンの苛立ちは頂点に達している。 現地時間13日、シアトルで行われたマリナーズ対アストロズの一戦は、投打の噛み合ったマリナーズが6-2で快勝した。アストロズは計7安打を放つも打線が繋がらず、シーズン111敗を喫した2013年の15連敗以来、13年ぶりとなる8連敗を記録した。 【動画あり】8連敗後、インタビューに答えるカルロス・コレア
シーズン序盤から主力らが相次いで離脱
アストロズは現在、深刻な怪我人の続出に苦しんでいる。開幕ローテーションの一角であるハンター・ブラウン、クリスチャン・ハビエルに加え、先日は今井達也も負傷者リスト(IL)入り。主力野手のジェイク・マイアーズやジェレミー・ペーニャ、クローザーのジョシュ・ヘイダーらもコンディション不良を抱える。過去10年で8度のポストシーズン進出を誇る常勝軍団だが、シーズン序盤にしてリーグ最下位に沈む現状に、ファンの焦燥感は募る一方だ。
コレア「怪我人を言い訳にはできない」
現地13日の試合後、チームの精神的支柱であるカルロス・コレアがMLB.comのブライアン・マクタガート記者の取材に応じた。1勝9敗という成績で終えた敵地10連戦について、コレアは「期待していた結果ではない。苦しい、いや、最悪の10連戦だった」と総括。その上で、苦境に立たされるチームについて次のように語った。 「もう怪我人を言い訳にはできない。今いるメンバーでどう勝つかを考えないといけない。ここには非常に優れた選手たちが揃っている。負けているのは、自分たちのポテンシャルを最大限に発揮できていないからだ。今のメンバーで勝てると信じているし、早く修正していかなければならない」
まだシーズン序盤とはいえ、不安要素を多く抱えているアストロズ。主力の復帰や新戦力の台頭によって、シーズンを巻き返すことはできるのだろうか。
草場隼磨