村上宗隆、やっぱり特権をもらっていた… 限られた強打者にしか与えられない“青信号”で6試合連続安打
◇23日(日本時間24日) MLB ダイヤモンドバックス1―4ホワイトソックス(フェニックス) ◆【実際の動画】村上宗隆、5戦連発10号…またしても確信の“歩かない弾” Wソックスの村上宗隆内野手(26)は敵地のDバックス戦に「2番・一塁」でフル出場。5打数1安打でノーアーチに終わり、メジャー新人&メジャー日本選手の最長記録に並んでいた「5試合連続アーチ」がストップした。試合はWソックスが勝利。直近6試合で4勝目を挙げ、開幕10勝15敗とした。 メジャーのキャリアわずか24試合目にして、やはり限られた『特権』を手にしていた。地元中継局シカゴSNのジョン・シュリフェン実況は3回無死一塁、村上の第2打席で「いったいWソックスは村上宗隆のどこを見て獲得したのでしょう。他球団には見えなかった何を見たのでしょうか」と疑問を投げ掛けると、相方のジョン・シュリフェン実況は「パワーがあるのはみんな分かっていた。日本プロ野球でMVPを2度獲得したとなれば、かなりいい選手だという証しだ。だが多くのチームは、ミート力を懸念した。そしてふたを開けてみれば、選球眼がいいからじっくり球を見られる」と答えた。 ここでカウントが3ボールになると、同解説者は「さあ、きっと『green light(青信号)』が与えられているはずだ」と期待した。『グリーンライト』とは「カウント3ボールからでも打って出ていい」という首脳陣からの許可で、チームの中でも限られた強打者だけに与えられる。 その言葉通り、村上はスター候補の先発右腕ソロカが投じた4球目の内角151キロ直球を弾き返し、右前にクリーンヒット。同解説者は「やっぱりグリーンライトだったね。しかも、彼にとって大好物のコースだった。悠々マルテ(二塁手)の頭を越えて、チャンスを広げてくれた」と、わが意を得たりと言わんばかりだった。(写真はAP)
中日スポーツ