1030
オープンしました!
30名様ほどのお客様がオープン前から並んでくださいました。
必ずしもお足元が良いとは言えない中、誠にありがとうございます。
30分経ってお席も満席にならない程でずっと動いていますから、今日は一日中のんびりご案内出来るかと思います。
お時間のある方は是非町田小田急さんまで。
お待ちしております。
それでは一日、粛々と削って参ります。
マリオンクレープさんの他にもいつもの顔ぶれが大集合です。
クッキー缶。全部集めたい。笑
鎌倉で初めてお店を出した時、お隣りはクレープ屋さんでした。私は夏。彼は冬。忙しい季節が少しズレる。そもそも暖かければかき氷。涼しければクレープで忙しさが被らない。お互いワンオペだったからどちらかが忙しくなると自然にフォローに回る。懐かしく思い出です。
そして今回の相棒はマリオンクレープさん。私らの世代にはグサっと刺さる。
町田小田急百貨店✖️マリオンクレープ 共に50周年という事で、普段はあまり催事には出ないマリオンさんが特別出店です。
世田谷のお坊ちゃんだった私にとって、原宿はチャリ🚲で行っちゃうくらいの場所。青春の場所。
種類が沢山あるからなかなか選べないけど、最初はチョコバナナカスタードクリームかな。青春の味。
恐らく隠れて毎日食べちゃいます。笑
そして帰りに夕食で寄ったココも50周年らしい。
ウチが50周年を迎える時、私は米寿。
そこを目標に…
の前に、今回をちゃんと乗り切らないと。
荷物を載せたトラックがお店を出発しました。
一方の町田の小田急百貨店さんでは明日からの本番に向けて大急ぎで会場作りが進んでいます。
今回もゆったり60席のご用意です。
お一人でもお二人でもそれ以上でも。どんな状況でも対応できる席構成です。
そこまでしてくださっていつま感謝しかありません。
でも、ゴールデンウィークはそこまで混む事はないところに加えて残念ながら天気も今ひとつの様子。
せっかくこんなにも大きな席を用意してくださるのだから何とか格好つくようにはしたいところですが…
と言うとどんどん悲壮感になってくるので言いません。どんな状況でも一生懸命頑張ります。
お店も、特に前半はそんなに混む事はないのではないかと思います。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
…
いよいよ明後日24日から町田小田急さんが始まります。
明日23日の引っ越し作業の前に倉庫の整理。
店長が一番つらい仕事がこの作業のようです。
倉庫の中にある食材を、町田まで配送してもらう日にちごとに仕分けする作業。
ただそれだけならそんなに大変でもありませんが、ここはマイナス25度の世界。
天然氷の作業でもここまで気温が下がった中でする事はありません。
20分もいると防寒の弱い部分が集中的にやられてくる。何回か外に出てインターバルを取らないといけないのでなかなか作業が進みません。
もういい!とちゃんと確認をしないで切り上げると現場であれがないこれがないで大騒ぎになる。
お店をはじめてから気がつきました。
常温で保管できないものを使っての商いはしないに越した事はない。
いよいよ明後日24日金曜日から町田小田急さん開始です。
バタフライエフェクト。
「ブラジルで飛ぶ蝶の小さなはばたきが、めぐりめぐって影響して、やがては米国で台風が起きる」。
ほんの小さなきっかけが、因果関係で大きな変化に変わることを言います。
今朝、過去最大の氷山と言われた「A23a」が砕けて失くなったとスマホのニュースが知らせてくれました。
それ以前でも極地の氷にまつわる報道が今年はちょくちょくあるように感じます。
「氷」の文字を見ると、とにかく何にでも反応する癖があるので、とかくそう思います。
いっとき話題になりましたが、氷山と言ってもその大きさは東京都の約2倍。日本なら約2000万人くらいの人が住める規模感です。
そんな「A23a」は40年前に南極大陸から離れても、ずっとその場に座礁して留まっていて、それが2020年代になって急に海の上を漂い始め、そして現在は溶けて細かく分散された状態でいるらしい。
その間、海流に変化を与え、気象にも生態系にも何らかの影響は与え続けてきたと思います。
今年はエルニーニョが出来るようです。いわゆる海水温の変化です。
エルニーニョが出ると日本では冷夏になると言われ続けてきたのに、何故か今年は猛暑、いや酷暑のようです。
それ自体が異常なのかもしれませんが、何かもう単なる気候変動では済まない感じです。
天然氷も20年ほど前は地球温暖化問題と関連付けて取り上げられる事が多かった。
私がこっち側の人間になったのも、天然氷が単なるかき氷の材料としてだけではなく、そう言った社会性も持っていて、それを併せて伝えるのも役目という当時の蔵元の姿勢にとても感銘を受けたからです。
とても社会的に意義がある仕事だと思いましたし、今でもそう思っています。
とはいえ今はそのかき氷屋を維持していくのが精一杯です。
ちょっとの風にも怯えるような生活なのに…異常気象って。笑
始めてからずっとこんなです。
手放して良かった年は20年の中でたったの2回くらいだと思います。
実際に巨大化した台風が今年は来るでしょうし、昨年更新した最高気温だってまた更新してしまうかもしれない。
人の動きや消費行動にも影響は出ます。
全然違う性格の問題ですけど、ホルムズ海峡封鎖による石油問題では、この後テイクアウトカップの供給も心配です。
自然の問題も人的な問題も。私にとって、今年ははもう大きなハリケーン🌀レベルの逆風です。
今がまさに台風の状況なら、最初の蝶の羽ばたきは何?と思わずにいられませんが、きっとそれは我々一人一人の小さな欲望から、という事になるのでしょうか。
天然氷の仕事をしながらスーパーでビニール袋をいただいたりすると、それこそ台風並の非難にさらされたあの頃の訳のわからない正義感はいらないけど、やはり一人一人が身の回りの小さな事を気をつけるという気持ちは大切だと朝イチのスマホのニュースで改めて感じました。
小さなことからコツコツと。
微力であっても決して無力ではない。
それこそがバタフライエフェクト。
…
5月14日木曜日まで
鵠沼海岸のお店はお休みです。
4月24日から5月6日まで
(4月30日はお休み)
小田急百貨店町田店5階
特設会場にて営業です。
今年の第一便が日光三ツ星氷室さんに向けて出発しました。このカゴいっぱいに運んでくると約3トン弱。
これから夏の間迄に10回ほどチャーター便が往復します。
僕らが天然氷で1年間営業できるのは、氷を分けてくださる蔵元のおかげはもちろんですが、それを運んで保管してくださる運送会社さんのお力がないと実現できません。
しかもこれからの季節冷凍車は需要が逼迫する。
仕事なんていくらでもある。そんな中で大して儲かりもしないし面倒でしかない氷の運搬をいつもしてくださっています。
特に催事は突発的なお願いが発生する事も多々ある中で、いつもいつも助けていただいています。
心より感謝しかありません。
今年もシーズンが始まりました。
半年間よろしくお願い申し上げます。
先日、今年あたりからまた新たなかき氷ブームが立ち上がりそうな気配が…と言いましたが、本当にこの夏は各地でいろいろなイベントがあるようです。
かき氷が盛り上がるのは良いことですが、内容的にはだいぶ以前とは違ってくるようです。
器の中だけでなく、世の中の流れにも順応しないと新たな催しに対応していけないのかも知れません。
そんな中にあって埜庵のこの夏の取り組みはだいぶ世間とはズレてしまっている感じがあります。
もう完全なるガラパゴス。
20数年やってきて。いろいろな出来事があって。自分なりにいろいろ考えながらここ何年間か準備して。昨年から自ら作った催しを自ら壊して。せっかく新しい場所も増やして新しい試みをしたのに…。
また世の中と逆の方向に行っちゃってるようです。
まあ、人は人、他は他なんですが。
もしかしたら今回ばかりは間違っちゃったかな?
それはそうと、この抹茶の価格が爆上がりの時代に、今回の抹茶かき氷の値段は確実に間違って出しちゃってます。
次からは絶対上げますから今回がオススメです。
もうすぐ町田小田急さんでの催しが始まります。
今年は小田急百貨店町田店さんが50周年記念です。催しは同じ50周年のマリオンクレープさんが同じ会場に出店されています。
私の世代にはとても懐かしい。原宿行きました。ベタに「チョコバナナ生クリーム」楽しみです。
埜庵さんも50周年にちなんで何か?
50種類出せってことですか?
という事で今回は2週に分けて25種類ずつの提供です。せっかく大変な思いをして50種類考えたのに、そこは小田急さん側に拾われる事なく軽くスルーされてます。
今のところ考え損状態です。笑
肝心の天気はどうやら下り坂のようです。既に終わった感があります。笑
ここで「大変です」というと助けに来てくださる方達がいます。
心から感謝します。
いつも「石抱き」の絵とか載せますけど、あれも一つの遊び。
ただそうすると「それ以上無理しなくていいです」という人が無理をする。
忙しい時暇な時、どういう時であっても知っている顔を見かけると心は和みます。
何回やっても不安とは拭えないもので、知っている顔を見せてくれるだけでとても心が落ち着きます。
無理しがちな方は自分のペースで来てくださるだけで、もう十分すぎるほどに役にたってます。
なので、10種類とか、頑張ると手が届きそうな数だとコルプリート狙いの人が出るので、今回は25種類にしたというのもあります。組み合わせだけなので無理して食べる必要もない。沢山くる必要もない。
そのかき氷を食べる分で、クレープ食べたり買い物してください。また違った幸せがあります。
十分いただいていない人もいます。自分に負荷をかけないのに埜庵の常連みたいに言う人です。
「鵠沼がいいから催事はいかない」みたいな事を言う人です。それは本当にいらない余計な一言。
今回の町田は30日の休みを挟んで一週目と2週目にそれぞれ一回ずつ来てくださると優良顧客認定です。
なので各週皆さんが食べたことのないものを一つずつ入れてます。
一週目がキャラメルコーン(限定60食、これは本当に限定です。)
二週目に大分カボスと夏橙。
町田も遠いからそうそういけないという人はいるでしょう。そこを無理してでも、などと言うつもりはないです。ただ冬のまったり埜庵がまったりのままでいられるのも、訳のわからない値上げをしないで済むのも夏の方が作ってくださる貯金のおかげ。そこは理解しましょう。
そんな中、今年一番大変で大事なのはこのゴーデンウィークの町田であるのは間違いありません。もう言ってしまえば、今回の町田をキッチリと乗り切ることさえ出来れば、今年はもう何とかなるでしょう。無事に来年の夏迄は迎えられるはず。
織田信長の桶狭間。
どうか皆さんお願いいます、とだけ言っておけば良いのでしょうが。
もう一言突っ込んで言わずにはいられない。
「己に負荷をかけてください」。
これが余計な一言というのか…笑
埜庵の名物といえば「Wいちご」。
地味〜に続けてきましたがこれも今日が最後です。
最近はそんなに出ていなかったのに昨日は爆発。
今日は沢山作りましたけど、なくなったらごめんなさい🙏
鵠沼海岸での営業は今日で最終です。
暫く旅に出ます。
…
本日4月19日日曜日12時〜17時ラストオーダーです。
明日から5月14日まで鵠沼海岸のお店はお休みです。
その間、4月23日から5月6日(30日休み)までは小田急百貨店町田店5階特設会場にて営業です。
今回も昨年同様、ワンハンドスタイルのテイクアウトカップ仕様です。
機械の前に並んでいただき、お自身でお席まで運んでいただきます。
昨年のゴールデンウィークは立席でしたが今回は昨年8月の催し同様、着席スタイルです。
氷もいつもの三ツ星天然氷です。
昨年の8月は人数もかろうじて2024年を超えましたけど、ゴールデンウィークの時は改革を全く支持されず見事な撃沈でした。
お客さんが少ないではなく、それまで町田の催事を楽しみにしていた近辺の方の「今回は行かない!」という意思表示を強く感じました。
今回はちゃんと席も戻しているので昨年同様な事が起こらないよう勘弁して下さい。笑
ただ、今回のかき氷もですが写真のようなスタイルです。よくマニアの方からはコスパ悪いとか言われますが、店でやってる時と氷の量は実は20グラムしか変わりません。シロップなど中身は殆ど同じです。
変更の趣旨としては、提供の際、私たちの手から皆様の手をよりお借りする事によって、働く人の手を少しでも少なくて済むように考えています。
費用を少しでも抑えるというのもありますが、省人数化しないと将来の運営が難しくなるというのがあります。
もう一つは、提供までのスピードあげることとお席の動きを活発化する事で待ち時間を減らすというのが目的です。
例年8月の催しでは整理券を取っていただいてから最大2時間程の待ち時間を頂く場合もありましたが、昨年は来客人数が同じの時でも1時間ほどへの短縮に成功しています。
昨年のゴールデンウィーク時は殆どの時間帯で整理券発行なしですぐにご案内出来ました。
利便性向上も目指しての変更です。
価格も鵠沼海岸のお店より安く1100円近辺まで下げています。因みに税抜表示にすれば1000円です。笑
かき氷なんて本来こんなもんでいいんじゃないの?という気持ちもあります。価格だけでなく質感も。
味や削りや映えにこだわるならそれを満たす店は今は沢山ある。
並ばずとも食べさせてくれる店も沢山ある。
それとは別に埜庵のような催しもある。それで良いと思う。
ただ今はこちら側のやり方を出来る店の方が圧倒的に少ない。だからやる。
シンプルなかき氷にすればするほど、美味しいを決めるのは素材の良さ。一つ一つの能書はまた別の機会にしますが(するんかいっ!)、派手なかき氷がない分みんな美味しく揃えています。
沢山の人に食べていただいてもみんなが美味しいと言ってくれるかき氷です。
食通ぶった人に言わせると「そういうものに本当に美味しいものはない」みたいな事を言う人はいますが、そんな事はない。
沢山の人が美味しいと言うんだからそれは間違いなく美味しいもの。
別に一番を狙わないし、ましてやそんなことを言う人の一番なんてなりたくもない。
沢山の方に親しまれるかき氷でありたいと思います。
でもこのスタイルで運営出来るのはある程度のお客数があってのこと。そして出店というカタチをとらせて頂く以上、企業様の理解がないと出来ません。
「理解も何も毎回あんたが勝手に決めてんだろ!去年は勝手に決めて勝手に失敗してエライ目にあわせてくれよって。」
とツッコミを入れられそうですが、一番は小田急百貨店さまの理解です。
そもそも人数が集められなくなったら後は高単価のかき氷で催すしかなくなります。
もしくは催しそのものがなくなる。
正直埜庵にとってもこの先の生き方、行き方を決めていく大事な試みとなってます。
氷も材料もだいたいは4月以前でオーダーしているので、今回は前年から値上げ最小限ですが、次回からは全品100円ほどの値上げは必要になってくるかと思います。
どうかご了承ください。🙏
あとカップ類もどうなるかわからないしね。
という事で
サラッと言いますが、鵠沼海岸での営業は今日が最後。
このあと暫くお休みです。
…
お寺さんに伺ったからか。先日から始まった高橋一生さん主演のドラマ、リボーンを見たからでしょうか?
お坊さんから「輪廻転生」の話をきいている夢を見ました。そして商の場合は栄枯盛衰。それも輪廻転生するのように自ら生まれ変わったつもりで常に気持ちを切り替えて…
みたいな夢でした。
毎日どんだけ重い夢見てんだ。笑
寝ても眠れていないわけです。
最近はお金は溶けると表現するみたいです。「一瞬で100万溶かした」みたいに。
でも氷の世界は元から溶けるわけで、百何十年前に西の氷王と呼ばれた氷屋さんが
『氷は元手が溶けてなくなる。お金が水になる。子々孫々に伝える商売ではない。』
と既に書物に残している程の商いです。
にもかかわらず、それを元にするかき氷は明治の頃からそれこそ何回もブームを繰り返して来ました。それこそ最近もかき氷ブームと呼ばれていましたよね。
ブームを呼ぶのではなく、それくらいイジりやすい商材なのだと思います。
それこそ過去には、今のかき氷ブームとは比べ物にならない規模のムーブメントが何回もありました。
全ては、開業し易く手っ取り早く儲かりそうだから、というのがどの時代も共通点。
何回時代が巡ろうが全く思考は進化しない。人間の欲と業の塊みたいな商売です。笑
前回のブームは途中からコロナになって、ちゃんと終焉を迎えられなかった感があります。
でも、そのくすぶっていた残火がまた新たに立ち上がって、今年あたりからまた新たなムーブメントが来るような感じがしています。
もう良い加減にしてほしい、という気持ちです。
夢はここに繋がっていたのか?
輪廻転生、栄枯盛衰、そんな言葉が本当に良く当てはまります。
埜庵も、よく後継ぎが出来て…とは言われますが、継がなきゃいけないほどの看板でもない。むしろ自分の好きにすれば良い。
もともと子々孫々に伝える商いではないと言われているもの。
歴史に学んでも、自分自身の体験から学んでも、その答えに全く相違はありません。
今年も粛々と夏が始まっていきます。
そもそも夏がコケたら次の夏は無い。お恥ずかしい事に、何年もやっているのに自転車操業です。
でも、どんなに賢くやってもかき氷屋として真面目にやっていたらそうにしかならない。
とりあえず今日明日の鵠沼海岸での残り2日間をキッチリと納めます。
…
明日18日土曜日、明後日19日日曜日は
12時〜17時ラストオーダーで営業です。
鵠沼海岸での営業はあと3日。
明日金曜日は臨時休業。
本日の営業は12時から。
のんびり出来るのは今日が最後。
いよいよもって夏の営業に移っていきます。
以前在籍した催事担当のスタッフが「本番は答え合わせ」と言っていました。
起こりうるであろう問題点を全部洗い出して事前に潰す。いろいろ考えるからいつもネガティヴ発言が多くなります。
でも実際に動き出してしまったら案外ポジティブ思考に変換して淡々とやれます。どれだけ考えても予期しない事は必ず起こるもの。逆境の時に力が出せなければベテランの存在に意味もない。
アスリートではないから一番を取るとか自己新記録を出すのが目的ではなく、最低限求められるのが完走。今回も9月最後まで完走出来さえすれば結果は出るようになっています。
そうすればその次の季節の鵠沼海岸もいつも通り。来年のシーズンまではちゃんと過ごせるはずです。
皆さんにノンビリ過ごせる冬の埜庵を提供するには、催事をちゃんと乗り切ること。それが肝要。
夏も冬も諦めない。
二兎追うものは一兎をも得ず?
二兎追うものしか二兎は得られず。
最後のは私が今勝手に作りました。笑
《追加》
最後のは思いつきで書いたけどやっぱり既に言っている人いますね。すみません。
先週末とうってかわって穏やかな一日の始まりになりそうです。お食事のじゃじゃ麺は今日明日の2日間で終わりです。
4月、5月が一番お客様の入りが上下します。
夏日ともなれば真夏並みのお客様を予想しなきゃいけない。そしてその次の日はマイナス10度とかも珍しくない。
気温が跳ねるのが金曜日だと「無駄に暑い」と呼んでます。
そしてまた今週は日曜日にこの時期としては10年に一度の暖かさになると言う。
その後町田小田急さんの時は気温も低めに推移するようで…
でも、そんな状況を楽しめないとかき氷屋なんてやってられな…
楽しめるかっ!笑
それでもジタバタしたところで状況は変わらない。そういう日はもう諦める。
そして優雅にのんびりと英気を養う。
開店前のティータイムはベルガモットの珈琲。
お酒の氷で使っていたベルガモット。実は小豆島の山田オリーブ園で栽培されているもの。日本で有機JAS認定されているベルガモットはこの農園のものだけと聞いています。
とても良い香りに優雅さも運んでくれます。
お茶菓子は先日日本橋に行った時に買ったうさぎ屋の最中。うちは昔から日本橋の方でしかもどら焼きではなく最中。
朝の珈琲用にみんなの分も買ってきました。
そして賄いもちゃんとたべる。
アジフライとクリームコロッケとメンチカツの争奪。年齢職位関係なく仁義なき戦い。
いつもそんな風にしているの?
ほぼ、いつもです。
でもこの飴の後にものすごく鞭を使う時期がやってきます。埜庵は壮大なる飴と鞭です。笑
などと言っていたらオープンしました。
あれっ!思ったよりお客さまが多い。
そこまでのんびりしていられない。
お食事のじゃじゃ麺は今日明日で終わります。
今週は金曜日がお休みです。
夜埜庵もありません。
私の家の近くを小田原厚木道路、通称オダアツが通っています。二宮インターまですぐなので車での移動はとても便利。でもこのインターの合流路がこれまた短い。
西湘バイパスの二宮インターも、後ろから車がきてたら無理でしょ、というくらいに短い。
首都高だって、一ツ橋や霞ヶ関インターは良く利用させていただきますが、よっぽど脚の速い車でもないと、夜にビュンビュンきてる時などは怖いです。
これらの道路ができた頃は、車の性能だって今より全然低かっただろうに。
それでもへっちゃらな程に車が少なかったという事でしょう。
だいたいみんな私が生まれる前の昭和30年代あたりにできたものですから基本設計はもっと古い。戦後の復興期から脱出して未来ばかりを見ていた頃くらい。
それでも将来こんなにも車の台数が増えて、物流のトラックが沢山行き交うとは予想していなかったのでしょうね。
逆に言えばその頃の未来予測はそれくらいと言うこと。別に設計者個人の問題ではなく、その頃の社会の見方全体がそうだったという事だと思います。
だから同じ頃に作られた社会保障や諸々の法律や制度もそれくらいの見立てで作られているのだろうなと思ってしまいます。
すごい話の飛躍です。笑
もう基本設計が現状に即していないのに継ぎ接ぎで何とかしたところで上手くいくはずもない。だからだいぶ不都合も出ている。
実情と乖離しているのだからもう手を加える時期ではないかと…
今日も小田厚に乗りながらそんな妄想をしています。
お手てとお手てのシワを合わせて
しあわせ
南無〜🙏
一昨年開催した「怪談とかき氷の夕べ」。
おかげさまで大好評でした。
そしてこの度、池上本妙院第六十世住職早水文秀様よりお招きをいただき再度開催の運びとなりました。
6月27日土曜日①14時〜②17時〜 の今回も2回です。(多少時間が前後する可能性があります。)
説法の主は前回同様、京都蓮久寺住職の三木大雲上人。
言わずと知れた怪談界の重鎮。何でこのような大物先生とご一緒させていただけるのか全くもって謎ですが、そこはやはり早水住職のお力あっての事。
早水さんとはお客さんと店主の関係としてもう20年あまりのお付き合い。鵠沼海岸で20年目を迎える年に何かしたいですね〜と軽い話からいきなりワープして前回の様な次第となりました。
人と人の縁の賜物。
お店を始める前は何もなかった訳ですから、本当に運と縁だけで続けてきた埜庵の真骨頂イベントです。
怪談とありますが実際には有難い教訓を含んだ説法。お聞きになった皆様には仏様よりの広く運と縁が開けることと思います。
私が言うと胡散臭い。笑
前回もパスマーケットで売り出した途端に各回50人のチケットが即完。三木さんは追っかけが沢山いる大人気の方ですから、今回も完売必至です。
前回同様埜庵のお客様向けに一日ふつか先行販売の日を設けさせていただきます。
なかなかこういう会へのお出かけもないでしょうから、馴染みのある埜庵の会だと思って来てくだされば絶対世界が広がること間違いないです。
もちろんご存知ない方もいらっしゃると思いますので、是非三木住職のプロフィール、YouTubeをご覧いただければと思います。
料金は2年前と同じ5000円。
今回は催事同様のワンハンドスタイルかき氷に変更。そして1人でも多くの人に聞いていただけるよう定員を各回60人に増やしました。
前回と異なり、説法の前にかき氷を召し上がっていただくスタイルに変更しました。
開場から説法の間に1時間ほど時間をとって、来場時に先ずかき氷をお召し上がりいただき、後に会場の本堂に移動いただきます。
説法後に広間に移動していただいた前回に比べスムーズな運営へと改善する事で、料金も2年前と同じに据え置きます。仏様も現実の世界と向き合いながら日々知恵を絞っています。
前回も「怪談は苦手」という方が沢山おりましたが、大雲和尚のは怪談説法。幽霊、怨霊の怖い話ではありません。
時には笑いを交えてのどちらかというとタメになるお話です。故に大人気なのだと思います。
私もプロの話術に引き込まれます。
お寺の本堂で怪談説法。
そしてかき氷。
六月二十七日。もうすっかり夏の日。
梅雨らしい天気でも蒸し暑い。合間の天気なら更に不快な暑い日となるでしょう。
どんな日であったとしても、必ず背筋をひんやりとさせる一日にあなたをいざないます。
詳細はまた近くなってから。
チケット販売も決まり次第またこちらのInstagramにてご連絡申し上げます。
日本橋三越さんの三重展に、お世話になっているノエルさんが出店されていました。
かき氷だけじゃなく、カヌレやマカロンといったお菓子も売っている。そう、ノエルさんは紀北町で欠かすことの出来ない地元密着の洋菓子店でもあります。
開店前からご夫妻で何度も埜庵に通って下さり、私もカヌーで最後の清流と呼ばれる古座川に行った際に寄らせていただきました。
御浜レモンのかき氷をいただきました。
美味しいのはもちろんですが、催事でこの値段はとてもリーズナブル。
百貨店には当然マージンだって払わないといけないし、宿泊費交通費その他諸々の経費もかかる。
先日言った様にお金もすぐには入ってこない。
そもそも1割は消費税。
それなのに三重から来てこの価格というのはなかなかできるものではない。
いっとき百貨店催事のかき氷が盛んになって、それに連動する様に都内のかき氷の価格に影響を与えた感もあります。それこそ一杯10万のかき氷を出した百貨店もありましたし。
お店も、かかるものはちゃんと吸収しないと、催事がコケたら再起不能になります。
本来ならちゃんと適正に値付けをしないといけない催事で、どうにか価格を抑える工夫は、当たり前ですが自分達のお店に戻った時に一番力を発揮します。
食べる人は、作る手元とその中にある器の中身を見る人が殆どですが、本来一番見ないといけないのは作り手の姿勢。
美味しい云々はテクニックで変わるかもしれないけど、姿勢が悪ければそもそも作り続ける事ができない。結局美味しいも作れなくなるもの。
24日からの催事を前にして、私自身にも良い影響を与えていただきました。
ちゃんと商いの姿勢をもう一度見直さないといけない気分になりました。
お会いすると、いつもご夫婦で持ち上げてくださって恐縮しますが、今回の訪問で影響を受けたのはきっと私の方。とても感謝致します。
月曜火曜お休みです。
暖かくなってきてマンゴーかき氷の注文が多くなってきました。リニューアルしたリッチヨーグルトプレミア練乳と合わせたマンゴーヨーグルトが良くでます。
リッチヨーグルトプレミアって何?と良く聞かれますが要は良いヨーグルト使ってますという事で、今までのヨーグルト練乳から変わった、以前一度試したスカッチ練乳の改良版です。
マンゴー、いちご、キウイ、柑橘などに合います。町田小田急さんには全部あります。
そんな感じなのでちゃんと申し上げておきます。
埜庵のマンゴーかき氷に使用しているマンゴーは外国産の冷凍のマンゴーダイスから作っています。
別に隠すことではないので正直にお伝えします。
世間ではブランドの宮崎産マンゴー使用などと唄う店もあるようですが、埜庵の値段では残念ながらそんな高級なものは使えません。
お客さんに、「マンゴーはどこ産ですか?」と聞かれることがあります。
食べる人がそんなところにまでこだわるのかと思うと、そりゃ値段も上がるだろうよ、と思います。
正直に「冷凍です」と答えるとそのあと注文にならない。「俺はかき氷にこんなにも金使える人間なんだぜ」と見せてあげる事が出来なくて、その度にお客様のご期待に沿えなくて申し訳なかったと思います。
生のマンゴーは使っていないけど、これはこれで長い間で培ったやり方で上手に美味しく出来てます。
これ以上になっちゃっうかき氷を追求していく事は埜庵ではありません。
実際いくら良いものを使っていても、そこまでの値段は出せないという方は沢山います。むしろそういう人の方が多いと思う。
進化系とか言われていたかき氷は今はもういくつかの方向に別れてそれぞれの路を進んでいます。
選択肢が沢山ある今はかき氷が好きという方にとって本当に良い時代だと思います。
それこそ昔はボッタクリとも呼ばれた事もある埜庵のかき氷です。私自身は同じ事しかしていなのにだいぶ立ち位置が変わりました。
それこそかき氷に幅が出来たという事。
その中で埜庵は、今はあまり値段が上がると困るという方に寄り添って…
という事も全く考えていません。笑
空気ばかり読みながら空気みたいな存在の店になっては困るので、埜庵はいつの時代も自分勝手にやらせていただきます。
じゃじゃ麺がそろそろ終わります。
週末の提供は今日が最後かもしれません。
キュウリとの格闘もあと少しでおわりでホッとしています。
月火休みのあと水木曜日の2日間お出ししたのち、17日金曜日は臨時休業です。
その後、18.19日の土日を鵠沼海岸で営業した後、4月24日〜5月6日(30日休み)は町田小田急百貨店での営業となります。
鵠沼海岸のお店は4月20〜5月14日の間はお休みになります。
お気をつけ下さい。
本日は沢山のお客様にご来店いただき誠にありがとうございます。人数の割には上手くご案内出来たと思いますが、20分程の待ち時間をいただくときが2回ほどありました。お待たせしたお客様には大変申し訳ございません。
昨日は最後の夜埜庵でこの時期としてはそこそこの売り上げがあった日でした。今日はその売り上げを開店2時間で超えました。
1日を終えたら今週営業した平日3日間の合計より売り上げが上でした。
ありがたいことです。
ありがたいことですが、何度も言うようにそこに私の努力は1ミリも反映されていません。何かをしたから売り上げが増えたわけではありません。
夏しかかき氷をやらない人はよっぽど自分を厳しく律することができないと絶対バカになります。上手く行ったとしても何一つ貴方の手柄ではないのに。
勘違いする人を沢山産むのが季節商いの特徴でもあります。かき氷はその中でも文字通り究極の水商売。
そんな人がいい気になって勝負に出ると今度は一気に持っていかれる、なんて事もある。
大きくして大きくしていくら大きくしても、最後でドボンを喰らえば一番堪えます。笑
今日がこんなだと明日はしっかり準備をするしかない。もう沢山仕込むしかないし、スタッフだって増やしました。
でも明日は天気は良いけど今日より7℃くらい気温が下がるらしい。
普通のお客さんは今日と明日の天気を比べて気温が高い今日に来たはず。でも常連さんは今日は混むだろうからと外した人が多いはず。実際今日は普段来ていない人も沢山でした。
となると、明日は今日を外したかもしれない人が来るのか?
その方たちがちゃんと来てくれたら明日は「スタッフ入れといて良かったね」になるけど、そうじゃなければ結局2日通せば普通だったね、と今日という日が格下げになってしまう。
だから「今日良かった」が本当に良いかどうかは明日が終わった時にわかる事。
1ミリも私の努力の賜物ではない。
そんなんでも結果が出てしまう仕事はとても健全とは言えません。
頑張っても頑張らなくても同じなら頑張らない方が得と考える人のところに神様は何も褒美を落としてこない。
私が言う、かき氷屋なんてやるもんじゃないは、決して苦労のことだけを言っているのではありません。
バカにならないようにシーズンを前に今日を忙しくしてくださった神様に感謝しますが、決して皆さんまで明日来なくて良いと言うわけではありません。
今日良かったは、明日も良くないと困るをただ作っただけどもいえる。
明日がどうなるかワクワクします。
お客様は神様です?
いやいや、じゅうぶん悪魔でもあります。